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2015年11月13日 (金)

世界の歴史を少し正確に理解する カトリック教の大罪

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キリスト教を見てきました。個人的には卓越した宗教と感じます。しかし問題はカトリック教の教会、今で言えばバチカンです。彼らは明白な政治権力を持ち、世界に影響を及ぼしてきました。もちろん卓越したキリスト教を伝播した事はとても良い事だと考えます。しかし世界の歴史で見て多くの大罪があるのです。今後ヨーロッパの歴史を見ていくうえで無視できない「歴史背景」ですから概要を見ておきましょう。

 

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まずは「科学発展への障害」です。最も困ったのは進化論ですが、他にも地動説と天動説があります。もちろん今では地道説でさえも正確でない事はわかっていますが、宗教で科学の発展を抑制したのは世界の歴史にとって大きな損害でした。地動説はギリシャ時代にはわかっていたのですから。キリスト教会が科学を抑制しなければ産業革命は数百年早かったかもしれません。まあ地球温暖化が数百年遅れたと言えば悪くはなかったのかもしれませんが…。

 

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次に教会生き残りのための戦争追認と支配的な政治関与です。これらは今後見ていくので言葉だけにしておきます。次に伝播はよかったのですがキリスト教を強制した事です。植民地の背景にキリスト教が使われました。南アメリカの大虐殺は特に大きな問題でした。日本では豊臣秀吉や徳川家康がキリスト教会の恐怖に気が付いたのでよかったですね。これらの問題に「何故?」と感じる方は多いでしょう。理屈は簡単です。キリスト教はユダヤ教に比べれば平和で人々の救済を目的としています。問題は極端に残酷な帝国であったローマ帝国と結びついたからです。キリスト教に世界支配のため虐殺を当然と考えたローマ帝国が合体してローマ法王が生まれているのです。

 

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歴史を素直に見ますとキリスト教が悪の宗教に見えますが、それは間違いで、問題はローマ帝国の血脈にあったのです。キリスト教は卓越した宗教ですが、宗派はしっかりと選ばなければいけません。

 

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