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2015年11月 5日 (木)

世界の歴史を少し正確に理解する 12人の弟子

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イエスの12人の弟子を使徒と言います。エヴァ・ファンに向けて補足しておけば、福音はギリシャ語でエヴァンゲリオンです。かつてイブと呼ばれていたアダムの妻は今では発音が変わってエヴァと呼ばれています。リリスはユダヤにおいて「男児に害を与える女性の悪霊」です。

 

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さて12人の使徒の話をするときに奇跡の話がどうしても避けられません。いえ新約聖書の話をするときに全般として奇跡は避けられません。歴史の勉強の中で奇跡をどのように扱うのか難しいところです。イエスは布教のほとんどをガラリア湖の周りで行っています。エルサレムに向かうのは彼の末期です。最初の4人の使徒はイエスの奇跡を見たガラリア湖の4人の漁師、ヨハネ、ヤコブ、アンドレ、ペトロです。彼らはイエスが亡くなるまで何度も登場する重要人物です。

 

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他にもフィリポ、マタイ、トマス、ダダイ、ユダ、バルトロマイ、小ヤコブ、シモンの8人を合わせて12人です。この時代、ローマの国のためユダヤ人から税金を集める人はユダヤ教的に罪人でしたが、弟子の中にはその徴収人もいます。ユダは有名ですね、彼は裏切り自殺してしまうので12人の使徒から最終的には外れますが、イエスが生きている間は12人の使徒のひとりです。小ヤコブはヤコブの子供ではなく、同じ名前なので「リトル」がついている、西洋ではよく見る識別パターンです。

 

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なおヤコブは英語ではジェームスやジャックと発音し、ヨハネはイアンやジョン、フィリポはフィリップ、ペトロはペーター、マタイはマシュー、トマスはトーマス、シモンはサイモンと12使徒の名前は西洋の名前に頻繁に使われます。ユダはジューダスですがさすがに名前にはあまり使いませんね。ヘビメタのバンド、ジュダス・プリーストはユダヤ教の神父という意味ですからこのユダとは関係がありません。

 

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