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2015年9月13日 (日)

世界の歴史を少し正確に理解する エデン

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エデンの園はバビロニアのウルやウルクと呼ばれた都市のあたり、ペルシア湾の河口に近いところといわれています。神は創世記の6日目に土からアダムを作ります。アダムの役割は物事に名前を付けて回ることでした。神がアダムの肋骨からエバ(イブ)を作ったことは有名ですね。

 

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パンドラが箱を開けてしまったように、女性であるエバは蛇に騙されて「善悪の知恵の木の実」(リンゴとは言われていませんね)を食べ、しかもアダムにも食べさせます。そうすると二人とも裸でいることが恥ずかしくなります。とても有名なエピソードです。さて問題はこの木の実を食べた事が人類の原罪となるので、エバはなんてことをしてくれたのか…とも思いますが、考えてみれば「騙されて木の実を食べただけ」に対する罪の重さ、これが今後の旧約聖書に繰り返し出てきます。神は厳しく残酷なのです。

 

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約束を破った事に怒った神は男性であるアダムに勤労の苦を、女性のエバに出産の苦を与え、二人に寿命を授けます。この罪は子孫にまで永遠に続く、「原罪」となったのです…木の実を一つ食べただけなのに。旧約聖書は人間が神との契約を破り続けることによる罰の連続の物語です。その最初がアダムとイブから始まっているのです。

 

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アダムとエバには3人の子供がいます。カイン、アベル、セトです。カインはアベルを殺し「エデンの東」に逃走します。最後のセトがユダヤの子孫となり、歴史は続いていきます。ここで重要なこととしてアダムの子孫はまだメソポタミアに住んでいることです。メソポタミアを大洪水が襲います。

 

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