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2015年9月10日 (木)

世界の歴史を少し正確に理解する 聖書の歴史 その前に

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紀元前の歴史を勉強しています。メソポタミアの地にはバビロニア、エジプトには古代エジプト文明が花開いています。地中海の文明はメソポタミアの貿易の影響で発展しつつあります。メソポタミアの貿易港はシリア、イスラエルのあたりが中心となっていました。フェニキア人が住んでいたこの地域に将来住み着く民族をヘブライ人と呼びます。別名ユダヤ人ですが、ユダヤ人とはユダヤ教を信じる人という意味で人種の名前を指していません。

 

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死海の近くクムランの洞くつで聖書が見つかりました。紀元前2世紀から前1世紀の書物です。この文書の最大の意義は「現代の旧約聖書とほぼ同じ」という点です。現代の旧約聖書は紀元前の聖書とほとんど変わらないのです。「旧約」というのはキリスト教徒が勝手につけた「新約」に対する言葉です。神との新しい契約が新約であり、神との古い契約が旧約だというのです。しかし当然ユダヤの方たちにとって新約などなく単に「聖書」と呼ばれます。

 

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コーランはアラビア語以外に翻訳されることを禁止しています。聖書も日本語にする段階で大きな間違いが多数含まれます。彼らの言うヤハウェ、ゴッドと日本語で言う「神」は全くニュアンスが違います。少しでもニュアンスを合わせようとして「唯一神」と語られますがそれでも意味が異なります。日本には神学、仏教、儒教、風水などが根付き、キリスト教の説明に誤った例示が使われてしまいます。私もその点に注意しながら説明を進めたいと考えています。

 

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それでは紀元前1500年ころに成立した聖書の「構成要素」を学んでいきます。

 

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