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2015年7月29日 (水)

日本の歴史を少し正確に理解する 氷河期

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時代を12000年戻します(笑)

 

縄文時代の初期が最後の氷河期で最終氷期と呼ばれます。日本ではマンモスなど大型哺乳類が絶滅した時期であり、海水面が現在より120mも下がっていたそうで、日本はアジア大陸と陸続きでした。氷河期が終わり、温暖化が始まった頃にもう一度温度が下がったそうで、この気候変動は隕石の影響ではないかと言われており、わずか10年で7℃も気温が下がったそうです。重要な教訓は科学を持たない縄文人がこのような激変の気候を生き残り現代まで人類が続いている事です。

 

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海水面が120mも下がると日本の面積は広がりますね。ただし海上交通は全滅です。瀬戸内海が無くなるので瀬戸内の海産物は全滅です。地中海もなくなるか湖になるでしょうし、アジアとオーストラリアが陸続きになりさらにオーストラリアと南極が寒冷化のため氷河でつながれば日本は石油が輸入できなくなりますね。そのような状態がわずか12000年前に起きたていた、その前は何万年も続いていたのです。さてところで現在は氷河期でしょうか、間氷期でしょうか。アルプスなどに氷河がある現代はまだ氷河期だそうで、まだ温暖化が進む回復期だそうです。

 

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現在の温暖化は否定しませんが「本当の」原因がわかりません。同様に氷河期の原因も推測でしかわかっていません。いくつかの仮説原因がありますが、短期的な寒冷化原因は巨大火山の噴火や隕石の衝突があります。しかし火山や隕石による寒冷化は10年から長くて100年程度しか続きません。何万年も何百万年も気温が下がる氷河期の理由はもっと大規模で長期的です。地球が太陽から離れる、太陽の活動が低下する、すべての大陸が極(南極、北極)に集中するなどが考えられます。今後はもっと研究が進んでいくでしょう。

 

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私は寒さが苦手です。温暖化は心配ではありますが、暖かい幸せな時代に生きていると感じています。人間が赤道近くから北極近くまで、南極を除けばほぼ全域で暮らしている現代は本当に幸せな気候の時代です。前回話題にしましたが中世の小氷河期でさえスイスは氷河におおわれ、ヨーロッパ、ロシア、カナダでは人が住めなくなり戦争が起きたほどです。第一次世界大戦まで気候変動が産業革命を起こし世界を巻き込む戦争が引き起こされたと考えています。もちろん戦争の根本原因は人間の性ですが、気候変動が人間の危機感をあおる一つの原因であったことは確かでしょう。一方で、技術の発展は気候変動が大きな活力になったと考えており、温暖な時代に技術にあふれた地球に住む私たちは本当に幸せです。第一次世界大戦は気候変動が一つの大きな要因と考えられますが、第二次世界大戦となりますと気候は関係ありません。本当に理由のわかりにくい戦争です。

 

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