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2015年7月13日 (月)

日本の歴史を少し正確に理解する アメリカの目的

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アメリカはインディアンの大地を東海岸から西海岸に向けて占領し続けました。この政策はGo Westと呼ばれました。私が子供のころまで西部劇でインディアン(代表的な酋長はジェロニモ)をやっつけるのが正義のようなドラマがたくさんありあました。今では放映さえ禁止されています。冷静に考えれば原住民大量殺戮のジェノサイドですからね、少なくともヨーロッパ系アメリカ人は喜んではいけません。アメリカ政府軍は太平洋まで到達しても勢いは止まらず、海に出ます。最初はハワイに進出、次は中国を目指していたのでしょう。世界の国々は中国とインドを目指していました。ただアメリカが世界統一国家を目指していたのかどうか私にはわかりません。インディアンと同じモンゴロイドが日本と呼ばれる島に住んでいたのでGo Westの継続だったのかどうかわかりません。しかし初期の資本主義の一つの悪い癖は永遠に経常利益の拡大が目的となり、宗教観が失われ、国土の拡大が本能となります。宗教観や食料不足解消を目的としたヨーロッパの植民地化とは少し異なると考えています。アメリカは今でもそうですがパックス・アメリカ、世界の治安秩序となり、世界全土をアメリカの「州」としてまとめよう、ドルによる世界支配をしようとしていたのではないかと疑っています。為替レートにより経済が左右される日本は既にドルの支配を受けているようにも見えます、かつての中国の冊封国家のように。

 

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さて、変な仮定はこの程度として事実を羅列すればハワイとフィリピンを占拠した後、アメリカは第二次世界大戦でGHQを使って日本を占拠し、朝鮮半島でソ連と引き分け、ベトナムやアフガニスタンで敗戦、中東ではいまでも主権争いを続けています。国家として正面からアメリカと交戦したのは日本くらいです。韓国はアメリカとソ連の代理戦争舞台となりました。韓国も北朝鮮もアメリカやソ連と戦ったわけではなく、民族同士の争いでした。アメリカもロシアも朝鮮半島の統一を願っていますが、今でも韓国主導か北朝鮮主導かで譲ることはありません。ベトナムも韓国と同じでしたがアメリカ軍はゲリラ戦に苦しみました。アメリカは現代でもゲリラ戦に苦しんでおり、第二次世界大戦までの軍隊による破壊的戦争は時代に合わない事が目に見えています。それでもアメリカはやめません。

 

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国際連盟も国際連合もアメリカに本部があります。中立で独立した組織であるのならば国連は南極か月面にでも事務所を作るしかないのですが、少なくとも常任理事国の中に本部を作る事には公平性を感じません。しかしアメリカは当然のように国連がアメリカ国内にあるべきと感じている、つまりアメリカと世界の秩序は同義という感覚を持っているように感じるのです。第二次世界大戦前にアメリカにとって日本と戦争する事が最大の目的ではなかったと感じています。ただ日本がアメリカにとってアジア進出の最大の邪魔者だったのではないでしょうか。アメリカはアジア支配、もしくは世界統一のため排除すべき障害として日本と戦ったのではないでしょうか。そのため単に戦争に勝つだけではなく、完膚なきまでに破壊しつくす、二度と戦争できない国にまで貶める事が目的だったように感じています。アメリカに強いモンゴロイド差別があった事は事実であり、決して忘れてはいけません。アメリカがインディアンに対して行ったジェノサイドも日本に対して行った空爆も民主差別意識を抜きに考えるとわからなくなります。焼夷弾、原爆投下で日本人口を大幅に減らした上、更に憲法9条を押し付けたのですから、第二次大戦でドイツを復活させたナチス・ドイツのような存在が現れる事が無いようくさびを打たれたのです。その戦争を見ていきます。

 

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