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2015年7月 4日 (土)

世界の歴史を少し正確に理解する ギリシャ神話 パリスの審判

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日本の神々も同じなのですが、ギリシャの神々は異性との関係がだらしないのです。特にゼウスとアフロディーテ。これは王家が子孫を残すための教訓、王家存続のための一夫多妻の正当化と考えられます。ギリシャ神話の場合は女性もだらしない一方で、中にはアテナのような処女神もいます。またゼウスの妻ヘーラーは嫉妬心の鬼でした。ゼウス自体を懲らしめるのではなく、ゼウスの浮気相手に復讐しまくりです。日本でも大奥でよく聞きそうな話ですね。

 

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そのヘーラー、アテナ、そして美の化身アフロディーテが美しさを争い、その審判をパリスにゆだねます。それぞれの女神は自分が選ばれたときの褒章を提示していました。結果としてパリスはアフロディーテを選びました、なにせ美の化身ですから結果はわかっていたような気がします。アフロディーテからの報酬はパリスに最も美しい人間を与える事でした。アフロディーテはスパルタ王の妃、ヘレネーを奪い去り、パリスに与えたのです。当然怒ったトロイア王はヘレネーの奪還のために戦争を始めます。これがトロイア戦争です。

 

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不思議なのはアフロディーテがトロイアを味方し、アテナとヘーラーはギリシャを応援します。逆のような気がするのですけどね。そもそも女神たちが美を争うという「ミス・ミセス・コンテスト」が起因となり国を滅ぼす戦争になったのです。アフロディーテは美の化身で、しかも男癖が悪くいろんな男性の子供を産んでいます。絵画でもヌード、もしくは脱ぎかけで描かれることが多く他の女神に「勝ち目無し」と思うのですけどね。

 

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ギリシャ神話は登場人物が多すぎます。インターネットを調べれば詳しい話がたくさん紹介されています。切りがないので最後にプロメテウスを紹介して終わりにします。

 

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