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2015年7月14日 (火)

世界の歴史を少し正確に理解する エジプト神話の神々

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エジプト神話で神々は昆虫、鳥類、動物の顔を持つ場合が多いですね。アヌビスは犬、ラーやホルスはハヤブサなど。エジプト神話は太陽信仰です。山が少なく雲が少ないエジプトにおいて太陽が神になるのは自然な事でした。その太陽はスカラベ(フンコロガシ)が転がしていると考えられていましたから、スカラベの顔を持つ神までいます。また最初の神は蛙と蛇という創世神話まであり、動物が神としてあがめられていました。多神教らしいですね。

 

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太陽神について紹介してきましたが、太陽神以外でも多くの信者を集めた神がいます。復活の神、イシスです。息子オシリスが弟セトに殺されたとき復活させますが、セトは再度オシリスを切り刻みました。イシスはそれでもオシリスを復活させます。それを助けたのがアヌビスであり、オシリスは冥界の王となります。イシスはトビの羽を持って描かれることが多いようです。

 

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この復活神話はエジプトでミイラが作られる背景となっています。もしくはミイラを作る理由として作られた物語かもしれません。王家の復活という考え方は多くの神話が存在するエジプトにおいて共通かつ重要な物語だったのでしょう。そのため復活をつかさどるオシリスが重要視されたのでしょう。そのオシリスが死者の善悪を判断するために使えるよう生前の所業を書かれたのが「死者の書」でパピルスに書かれ大量に残っていました。そのためエジプトの歴史の詳細がわかります。オシリスのおかげで古代のエジプトがわかるのです。

 

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イシスはギリシャにわたりアフロディーテと同一化されているようです。

 

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