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2015年7月 1日 (水)

日本の歴史を少し正確に理解する 近年の地震

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日本の歴史もあと30回となりました。つまりとっくに書き終えているのです(笑)さて少し脱線します。日本の地震はあまりにも回数が多く、被害の大きなものを選んでみてもすごい回数です。少し抜粋例を見てみましょう。

 

1703年に起きた元禄地震、関東南部を襲いM8+で死者6700人だそうです。それよりすごいのが1707年、富士山の噴火で有名な宝永地震は南海トラフの地震でM8.5程度。死者は49002万人。被害の大きさから南海トラフだけではなく連動だったかもしれません。当時の死者数はかなり少なめでしょうね。また1771年に起きた明和の大津波。恐ろしい事に津波の高さは85mと言われており死者12000人です。1793 寛政地震はM8+で平成の東北大震災に似ており津波被害が甚大でした。人口が今の1030%の日本で「わかっている死者数が」1万を超える地震が100年に何度も起きているのは驚きです。地震大国に間違いありませんね。

 

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1847年は善通寺地震、山崩れで川がせき止められその後崩壊、死者1万人以上。1854年はM7以上が3度、特に122326日は東海、南海、豊予で3連動です。津波で大きな被害が出ており、更に翌年は江戸と八戸で地震江戸での死者は1万人以上の被害があったようです。なおこの連動は1858年ころまで4年ほど続いています。1891年 濃尾地震はM8 死者7200+。戦国時代にもありましたがフォッサマグナの近くは大きな地震がありますね。内陸の巨大地震というと中部が多いという印象があります。1896年の三陸沖地震ではまた津波発生。M8+ 死者2万人以上、その後2年ほど連続してM7クラスの地震が頻発しています。現在の状況に似ていますね。地震には活動期と休止期があるようです。ただ休止期と言ってもM6以上の地震は起こり死者も出ています。

 

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1910年頃からも活動期だったようでM8クラスが頻発、喜界島、桜島、仙北、石垣、十勝、宮城沖、択捉と南から北まで地震が発生しています。日本史の記録上被害人数が最も大きかったのが1923年の関東大震災であり、死者10万~15万人。これは別の機会に勉強しました。少し変わっているのが1927年、京都丹後でM7+の地震が起き2900人以上が亡くなっています。阪神淡路大震災も同じですが予想外の所でも大きな地震が起きるのは日本の特徴です。1933年に三陸沖でM8、津波で死者3000人プラスって前回の地震から100年もたたずに平成東北の大地震が起きていたのですね。平成の大地震はM9クラス、死者は御存じの通りです。1000年に一度の大地震と言われていますが歴史を見る限り100年に一度は起きていますね。そうだとすれば三陸の原発が危険なのは建設前からわかっていたはずであり、人災ではないでしょうか。

 

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1000年に一度の震災」という表現に騙されてはいけません。東北の次の地震まであと100年もないと考えて対策をすべきです。もう一度福島第一原発を大津波が襲えば致命的ですよ。さてそれでは時代を昭和に進めていきます。あふれるほどの情報がある時代で、概要を抽出するのが難しい時代ですが頑張ります。

 

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