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2015年6月 8日 (月)

日本の歴史を少し正確に理解する 日韓併合

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歴史は事実と解釈で成り立ちます。事実は簡単ですが、解釈は見方により大きく変わります。特に国際問題は両者の立場、民族性、文化などが複雑に混ざり合い、解釈が180度変わる事さえあります。日韓併合は解釈は両国で分かれており、今でも大きな国際問題です。したがって、私の安易な解釈は誤解を招くだけですし、多くの方に嫌悪感を抱かせることでしょう。したがって事実のみを書くように心がけます。

 

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伊藤博文が暗殺された翌年の1910年、大日本帝国は朝鮮半島を併合してしまいます。日清戦争の後、李氏朝鮮は大韓帝国と名乗っていましたが、日本の一地方として編入されてしまい滅亡しました。日本は第二次世界大戦終結まで朝鮮半島を支配しつづけ、その後、日本を占領したアメリカが日本の一地方として朝鮮半島までも占領しようとします。ここに南下していたロシアが衝突し朝鮮戦争が勃発、今でも休戦状態であり38度線を境に一触即発の危機にあります。

 

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大日本帝国は朝鮮半島の人たちにも日本語の利用を強要します。学生時代、韓国の工場見学で釜山を訪れたとき、思った以上に日本語が通じる事には驚きました。もう30年も前の話ですから、今は当時ほど通じないでしょう。また学生交流で韓国に徴兵制がある事を初めて知り、朝鮮戦争がまだ終わっていない事を知りました。当時はビザの発給も制限されており、日本と韓国との関係も回復していない状態でした(今でも回復はしていないのですが、観光での移動はできるようになっていますね)。この時は大学の技術交流で訪問したのですが、かつての日本の高度成長期のような活気があり、工場の方たちも学生も明るく会話を楽しんでくれたのが印象的でした。日本と韓国のわだかまりが信じられないほどでした。

 

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残念ながら過去の事実は変えられません。解釈は個人の判断であり誰もコントロールできません。ただし未来の両国(北朝鮮まで含めれば3国)の関係は改善する事ができるので、私たちには努力が求められています。

 

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