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2015年6月 9日 (火)

世界の歴史を少し正確に理解する 言語の起源

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日本の歴史が大正にまで行き着きました。暗い話が多いので、日本史の勉強をつづけながら世界の歴史に目を向けることにしました。日本の歴史すらも知らない私ですから、世界の歴史に至っては全く知りません。歴史小説さえもギリシャ神話、項羽と劉邦、三国志程度。世界史学習は苦難の道になると考えていますが、それだけに知識欲に対する満足感が高くなりそうです(つまり楽しめそうです)。残念なのはあまりに知識が無い事からかなり不正確な記述になりそうです。間違いに気が付いたら前に戻り、少しずつ理解を深めていきますが、読んでくださっている皆さんに間違った情報や誤解を与える、不愉快な文章になると考えております。今のうちに謝罪をしておきます。

 

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さて最初のテーマは「言語の起源」って巨大テーマですね(笑)考古学の領域です。セミは胸板を鳴らして音階を作ります。しかし一般的に生物はのどを何らかの形で振動させることにより鳴き声を出します。鶯は「ホーホケキョ」と複雑な歌声でなきますし、オウムなどは人間の声まねをほぼ完ぺきに発声できます。しかし人間だけが頭脳の中にある言語を並び替え、発声する事でコミュニケーションをとります。言語がどのような進化の過程を取ったのかと言えば赤ん坊の成長過程が参考になります。最初の頃に赤ん坊が覚えるのは合図です。腹が減った、眠いなどの行動を鳴き声で表します。ただ母親しかわかりませんので言語ではありません。赤ん坊の最初の言語と言えば「ママ」もしくは「マンマ」でしょう(通常「パパ」ではありません)。つまり母親の識別か食事の要求になり、そのための発音を母親から覚えます。原則、どちらも「食欲」が絡んでいますね。人間にとって「食」が最も重要なのでしょう。

 

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猿やイルカでも、いくつかの鳴き声でコミュニケーションをとっています。それでも十分に生きていけますが、なぜホモ・サピエンスは複雑な言語を使うようになったのでしょう。ホモ・サピエンスの特徴としてよく、火の利用や道具の利用があげられます。しかし私が人間の特徴として最も他の動物と違うのは言語だと考えており、それに続く「知識欲」であり、言語を記録する文字です。イルカも言語を使いますが、知識欲のためには言語を使いません。水族館で鍛えられたイルカを見ますと、学習欲があるように感じます。しかしそれでもイルカが言語を使う事はなく、調教師の音に反応するだけです。言葉をコミュニケーションだけではなく知識伝達に使うのは人間だけです。さて文字は誰かが発見して広がって行ったものでしょうか。日本語は日本中で通じます。しかし文法も発音も単語も違う方言まで入れた言語は世界に無数にあります。つまり言語は誰かが発明した技術ではなく、世界各国で同時発生した人の能力であり、そうであれば人間が本能として持っている能力ではないでしょうか。クジラが生まれたときから泳げるように、人間は自然と言語を使い始めたのではないでしょうか。頭の良い類人猿はいますが、自分から言語を見つける事はありません。しかし人間は1歳児でも言葉を使い、幼稚園で教育を受ける前に言語を駆使できます。人間は言葉を開発したのではなく、最初から神に言葉を与えられた生物として人間が生まれたのではないでしょうか。あ、私は無神論者です。

 

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最初の言葉は「ママ」のような名詞だった、そして名詞の数を増やしていったと考えています。そして比較的早い段階でメロディーを持った歌が育ったと考えています。以前、人間の大きな特徴は「笑顔」であると聞いた覚えがあります。動物も笑顔のような表情はできますが、本当に笑っているわけではありません。楽しくて笑うのは人間の特徴であり、人類共通の表現です。人間はサルの仲間の中で最も多産であり、一年中生殖活動が可能であり、大きなグループを作り、しかも気候変動などに応じて居住地を移動します。領地を争う戦闘も頻発しますが、笑顔で協力する能力も育ちました。人間の最も優れた能力は個体数を伸ばしつづけられる事です。これは生殖能力だけではなく、集団の縄張りが交錯しても戦争以外の解決方法を持っているからです。「言葉」「笑顔」「知識」「移動能力(適応能力)」が生物界最強の生き物を誕生させ、地球上全域どころか宇宙にまで飛び出し、遺伝子だけではなく言葉と文字という技術で歴史を蓄積した生き物です。人間は視力の良い生物ですが、ここまでの進化を可能にしたのは「聴力」と九官鳥に負けない「声帯」のおかげと感じています。

 

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