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2014年10月12日 (日)

アジア大会とシンガポール

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2014年のアジア大会は韓国での開催でした。驚いたことに民放で多くの競技が放送され楽しく盛り上がる事が出来ました。男子体操の選手を見てもわかるように、アジア大会には二軍選手を派遣する競技が多く、バレーなどは世界バレーが同時に開催されていました。過去に今回ほどテレビ放送が行われたアジア大会はなかったと感じていますし、開催国の韓国でもテレビ放送はほとんどないのだとか。例えば1994年の開催地を知っていますか?なんと広島だそうです。全く知りませんでした。それほどまでにアジア大会は知名度がありません。


Sin0048今回、選手村などで大きな問題がありました。予算がないからだとたたかれていましたが、当然と言えます。知名度も無ければスポンサーもほとんど期待できません。中国の361°というスポンサーばかりが目立っていましたね。あとはサムソン位でしょうか。ポカリスエットも公式スポンサーだったようです。そんなマイナーな大会ですが、日本競泳陣は本気の布陣でした。結果として大量のメダル獲得となりました。世界選手権があるため二軍選手を出した体操でもメダルを取れたのですから、中国が本気を出していない事は明確でした。韓国は別としまして日本や中国が本気で選手を出していない状況の中、小さな国には目立つ機会がたくさんありました。シンガポールもその一つです。

Sin0056シンガポールは移民の国であり、多くが華僑(中国人)です。シンガポールの卓球チームが中国の2軍選手という状況はシンガポールという国の場合、不思議ではありません。水泳でもシンガポールの名前を聞くことがあり、アジアではかなり強力なスポーツ大国であることに驚きました。シンガポールで勤務していた時は毎日のようにバトミントンに誘われ、全員20代の同僚の中、40代後半の私がアキレス腱を切る事が明確に予想でき「見学だけ」にしたのは懐かしい思い出です。実際本格的な戦いでした。シンガポールの同僚とはいえ、タイ人、フィリピン人、インド人、マレー人の争いでした(なぜか中国系はいませんでした)。

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バトミントンと言えば室内の風向きが日本では問題なりましたが、マイナーな国が管理できてない大会ですからちょっと悪さをするくらいの事はあってもおかしくないですね。韓国でも放送されていないのに日本でテレビ中継されていたことに驚いたことでしょうし、知っていればやらなかったかも。ボランティアのマナーも悪いそうですね。ただオリンピックのような国を挙げた大会と比較するのはかわいそうと感じます。オリンピックでさえもインド代表として最前列で行進したボランティアもいましたしね。日本卓球では決勝戦で14歳の新人が選ばれ、まさに大きな大会の「前哨戦」と感じましたし、大きな大会では見られない次世代のヒーロー、ヒロインの演技はオリンピックにない新人オーディション番組を見るような楽しさでした。

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