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2014年8月28日 (木)

見て学ぶ その1

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決して批評ではありません。自分の考え方との違いを整理し、学ぶ目的です。

 

単に原稿を読むだけではないニュースキャスターは総合的なコミュニケーション力のよい師匠です。何人か具体的に取り上げ、勝手ながら勉強させていただきます。

 

まず今日は報道ステーションのキャスターについて。10時代というゴールデンタイム内でのニュースキャスターですから、学ぶべき点はたくさんあります。表情の使い方、ニュースの最初に「ちょっと過剰な」表現を使うのも視聴者を引き付ける一つのテクニックだと感じています。ただこれら技術は高等すぎて、私が仕事で真似をすると危険な目に合いそうです。ただ「ちょっと過激」の部分を引き算して、今から話す内容に対して重点を注目させる言葉は役に立つので、使ってみたいと感じます。

 

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彼はあまり聞き上手ではないと感じています。もちろん視聴率の高い番組で緊張もあるでしょうから、冷静に完璧に聞き手に回る事は難しいでしょう。しかし彼は弱点を認識して対応しているようです。現地のキャスターがレポートしている時、話している最中に、少し話題から離れた質問をつい投げかけてしまう癖があります。彼の能力はすぐに質問をやめて「続けてください」と切り替える事です。「ここは最後まで聞くところだった」とすぐに切り替える事は簡単なようで難しいと感じています。話を途中で遮った時「言葉を飲み込む」能力を身に着けたいと、彼の行動を見て感じます。

 

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しかし彼が聞き下手を修正しない場面があります。政治家へのインタビューです。世論を代表しているのか個人の意見なのかテレビ局の方針なのかわかりませんが、最初から結論を持ってインタビューをしている雰囲気が見えてしまいます。これも一つの方法なのだとは感じます。マネージメントを説得する時、意見をまとめていないと痛い目に合いますよね、同じです。インタビューには十分な準備が必要で意見をまとめておく必要があるのは確かですが、それでも聞く姿勢は重要です。彼の場合は「意見を曲げない」という意思が最初から表面的ににじんでいます。質問するというより自分たちの意見を押し付ける雰囲気が感じられてしまいます。これではインタビューを受ける人は本心を隠してしまう、うわべの話しか聞けないのではないかと感じます。しかしただ聞き流すだけの仲良しクラブ的なインタビューは一層意見を引き出せません。

 

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池上さんのインタビューは苛烈です。選挙特番の時は聞いている私たちの方がハラハラしました。次回は池上さんから学びましょう。

 

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