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2014年6月23日 (月)

鯨食に犬食

Ise0233世界では今、捕鯨に対するバッシングが起きています。クジラを食べる事に慣れている私たちは驚きでした。かつて油を取るため捕鯨はアメリカが最も盛んでしたが今では石油などに置き換わっています。日本はどうかと言えば、クジラが一般家庭に上ることはまれで、経済活動や文化と言う面の障害さえなければ実害は無くなりつつあります。国際司法裁判所で禁止されるという事態は異常だと感じていますが、それでも判決は明確ですから少なくとも司法判断が覆るまで捕鯨はやめるべきと言うのが個人的な意見です。
Ise0232しかしなぜクジラだけが目の敵になるのでしょう。例えばアジアでは珍しくない犬や猫の肉を食べる行為はどうでしょうか。先に個人的な意見として、現在大きな世論となりつつある日本で行われているペットの殺処分に比べれば「食べる」という行為に問題意識を感じません。人間は食物連鎖で肉食を避ける事が困難です。しかし中国や韓国の犬食に対してもやはり西洋文化からバッシングはあるようです。ただ不思議なのはアジアで一般的な犬食が日本にはない事です。これは意外に簡単で、日本は昔、肉食全般を禁止しており魚を食べていたからでしょう。クジラや鳥など「四足ではない」動物を除き、肉食は西洋から入ってきた文化です。だから犬は食べないのです。
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一番の疑問は「家畜を食べるのは問題なし」「捕獲して食すことは残酷」という不思議な倫理感覚です。クジラの一番の問題は食べる事ではなく「捕鯨」にあるのです。クジラ料理の店が襲われるという事態は起こっておらず矛先は捕鯨船団に向いています。ただ最近インターネットで販売されるクジラ肉が「捕鯨を助長している」という理由でバッシングを受け始めました。しかし最初は捕獲が問題視されたのです。ワシントン条約にも似ている特徴があり、クロマグロの捕獲を問題視していますが、養殖で食べる事は気にしていないようです。そういう意味で犬食も家畜として飼っている犬を食べているのであまり大きな問題にはならないのかもしれません。
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日本人は西洋の人たちが嫌っている行為をしっかりと理解しなければ対策ができないと感じています。

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