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2014年4月15日 (火)

フィギアスケートにSPは必要か

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往年のフィギアスケートファンにとって8の字の線の上をゆっくりと滑る「既定」という競技の採点があったことを記憶されている事と思います。それがいつの間にかショートプログラムと言う方法に変わりました。感覚としてはものすごく商業主義的な変更です。ショートプログラムとは単に時間が短いだけで、フリーと変わりません。SPの中の1分程度の切り取った映像を見せられた時、SPとフリーの区別は衣装でしかつきません。

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商業主義的と書いた理由は、観客収入やテレビプログラムが2倍の利益を稼ぎ出せるからです。既定では観客が入らなかったのでSPにしたのです。しかし本当に競技者と観客にとってメリットのある方式でしょうか。選手にしてみれば2回も演技をしなければいけないので準備が大変ですし、衣装代などコストも倍増します。男女交互に日程が組まれており、最低3日間かかるので選手にとっては宿泊費も馬鹿になりません。見ている方もフリー一本の方が採点としてもわかりやすくてシンプルで、勝ち負けに納得感が生まれやすいですね。

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カーレースのF1にも予選はありますが、単にスタート順の並びが決まるだけで決勝一発勝負です。フィギアスケートのみがSP+フリーの得点という一つの演技の二分割が行われているのです。スケート連盟はSPの廃止を考えているようですが賛成です。演技者の負担が減りますし、観客としても一発勝負の緊迫感を楽しむことできます。日本での開催ならともかく、フィギアスケートの人気が低い国でSPの観客入場数や放映権は「赤字」でしょうから営業的失敗と対応策という事になるのでしょう。

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男子のフリー時間も30秒ほど短縮されるかもしれません。放送枠に入らないからだとか…。まあショービジネスですからね。

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