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2014年4月17日 (木)

論文総チェック

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早稲田大学が過去分を含め博士論文の総チェックに入るそうです。これはSTAP細胞論文からの波及ですがたくさんの方が戦々恐々とされているのではないでしょうか。
私が卒業した時、そもそも「コピペ」は難しく、写真も今のようにデジタルではなかったので、「盗用」については困難でした。ただ、ワープロがまだ復旧していなかった時代(ホスト・コンピュータ、NEC 88や富士通Zシリーズの時代)なのですべて手書き、つたない文章でしたから今確認されると誤字脱字や文章の拙さにがっかりされることでしょう。今更卒業論文のチェックは勘弁してほしいところであり、消し去りたいくらい(笑)まあ25年以上前の学士論文なんて大学も残していないでしょうけどね。当時の大学教授も既に定年になられたと聞いています。

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そもそも論を言えば、日本の大学教育には大きな問題がありましたよね。特に文系では週に3回くらいしか学校に来ない生徒が多く、学祭のためのレジャー施設のような存在にまでなっていました。私も大学より企業に入ってから学んだことが多く、多くの資格試験を受験する中で学力を身に着けていったような気がします。大学の専攻と今の仕事は全く違いますしね(笑)しかし、修士の論文や博士論文は大学生の卒業のための論文とはちがい、「さすがに」不正は起きていない事を信じたいものです。博士論文を調査しても「何もない事」を信じたい。そもそも悪意を今更どのように判断するのでしょうね。

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今回のSTAP細胞論文での最大の問題は「悪意ある捏造」です。実験をしている人なら思った通りの結果にならない事は当たり前で、ねつ造したいという気持ちは理解できます。しかし捏造したらおしまいで、失敗も一つの成果です。学士論文程度であれば失敗を並べ立てる論文でもよいと考えますが、博士論文となりますとやはり大きな「成功」をアピールしたくなります。実に残念なことですが、いくら200件の成功例があるといわれてもSTAP細胞の再現テスト結果を見ている限り一つの成功例もない事から少なくとも「説明が不正確な論文」であることは間違いなさそうです。それが捏造かどうかはわかりませんが、論文のクオリティを見ているとどうしても捏造を疑いたくなります。

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さて早稲田大学が論文総チェックをした結果を予想してみます。ほとんどの論文が「問題なし」となるでしょう。過去など気にせず、今後の論文での「再発防止」が重要な課題と考えます。

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