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2014年4月12日 (土)

調査捕鯨は本当に調査が主目的だったのか

Kyo0177

子供の頃は確かにクジラの竜田揚げを毎日食べていました。確かにクジラ食は日本の文化でした。その文化が無くなるのは悲しい。
しかし本当にクジラ食は現在の日本文化でしょうか。現在においてクジラ食は珍味の一種であり、クジラ食が今無くなってもほとんどの人たちの食卓に変化はなく、日本の食文化全体として大きな変化はないような気がしています。私も「調査捕鯨」という名目の捕鯨には疑問を感じていました。目的は調査ではなく食肉のための捕鯨です。

Kyo0179

「殺りくを伴わない調査の検討が行われていない事」が敗訴の理由と聞いています。明確な判断で冷静に考えれば誰もが納得ですね。日本が「法は守る」と言ったことには言い訳ができないほどに「調査」捕鯨には無理があったという事なのではないでしょうか。単に調査をする、例えば頭数を数えるとかサイズを測るのであれば殺す必要は全くありません。いまどきのソナー技術があればある程度の精度は保てますし、殺してまでも計測しなければいけない mm 単位のサイズに意味はありません。調査捕鯨は人間による頭数のコントロールではなく単に調査です。「商業捕鯨を再開しても問題ない状況にあるかどうか」が調査であり、そのために捕獲するのは確かにおかしい。

Kyo0180

調査捕鯨は明らかに食肉のための捕鯨が主目的です。誰が見たってそのように感じる事でしょう、事実「卸売先」まで事前契約されているのですから。日本は調査捕鯨により捕鯨の復活に掛けるべきでしたし、調査捕鯨と言う隠れ蓑を長く使いすぎたことで世界の信用を失ったと感じています。それでは「捕鯨がダメなのか」といわれればそうは思いません。人間は何らかの生物を食べなければ生きていけません。人食を除き、食する生物の種類を限定すべきではないと考えますし、「クジラだけはだめ」という境界線を付けた理由があいまいです。個体数を管理する事は重要ですが、頭がいいから禁止と言う行為はどうかと。差別的な考え方ではないかと感じるのです。

Kyo0183

日本が商業捕鯨の復活に力を入れ、近い将来、再び気まずさなしにクジラの竜田揚げが食べられる日を楽しみにしています。ただ調査ができなくなった以上、復活は困難ですかね。一方シーシェパードは失業だな…もしくは次はマグロ漁船?

Kyo0182


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