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2014年4月12日 (土)

地震の予測

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何の番組だったのか忘れてしまったのですが、3月中旬に四国エリアで地震が起こるという予測をしている学者の研究がテレビで放送されました。その時期に伊予沖で大きな地震が発生しました。番組を見ていた多くの人たちが驚いたことでしょう。放送での予測は高知でしたが少し位置がずれていただけで、時期も場所もほぼ正解でした。「地震の予知は不可能」と考えていた私には衝撃でしたし、地震予知にかける専門家の情熱に脱帽です。

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この予知の方法は簡単かつ実用的です。GPSで全国の地面の上下動を観測すれば、なんと5cm程度は上下するのだとか。この変化量からまず中心地がわかります。この予測の優れている点は中心点がわかるだけではなく、異常な地面の上下動が地震の1か月ほど前に観測されることです。この1か月と言う時間差は大きく、最初は地震と結び付けづらかったでしょうし、地震の前にそのような予兆が発生する理由は今でも「不可思議」です。ただ過去の大地震の多くでは同様の上下動が発生しているようですし、それ以上に今回、テレビ報道に置いて誰もが予知を聞いていた中で予知に成功したことは疑問をはさむ余地がないほど正確でした。

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繰り返しになりますが、この予知のすぐれている点は「1か月前」と「エリア指定」です。1か月前であれば十分な準備ができます。タンス等に転倒防止を行ない、防災グッズをそろえておくことができます。消火器の買い替えにもよいタイミングです。津波の恐れがある地域では、事前に避難路の確認と防災訓練が可能になります。地震直前の訓練による効果が大きい事は確かです。またエリアが指定されることから、他のエリアの人たちが安心できると同時に被災地の援助体制さえも整える事ができます。

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大きな地震を100%予測できるとよいのですが、それにはもう少し実証が必要ですね。ただ不正確でも10回に1回しか当たらなくても、今回の地震のように大きな地震が起きる予兆は教えていただきたいものです。

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