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2014年3月22日 (土)

クラーケンかダイオウイカか

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最近、日本海で竜宮の使い、サケガシラなど珍しい深海魚が多数見つかっています。加えて伝説の生物に近かったダイオウイカが「生け捕り」という話まで出てきました。

 

地震の前触れではと恐れられていましたが海の生き物が地震を察知できるとは思えませんし、深海魚の異常現象が続いているので単発的な地殻変動とは関係ないでしょう。素直に考えれば海水温が原因ですね。ニュースでも流れていますが今年の強力な寒波で海面の温度が下がり、視力の弱い深海魚が上ってきたというのです。私も同感、本当に寒い冬でしたね。

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しかしそれだけでしょうか。本来、深海の温度は夏冬問わず一定で海面近くの温度が下がったからと言って深海魚が低温の深海から上ってくるとは思えません。考えるべきは海水温だけではなく食物連鎖です。プランクトンが海底から少なくなったのではないでしょうか、だからおなかをすかした深海魚が上ってきた。プランクトンが減る理由こそ海水温です。プランクトンは本来光合成をしますから海面近くに多く下にもぐるほど少ないはずです。プランクトンの死骸は海底に沈みそれを餌にして深海生物の食物連鎖が発生します。つまり食物が海底に落ちてこなくなったのではないでしょうか。

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理由はいくつか考えられます。海底の温度が温暖化で変わり上昇海流が発生してプランクトンが落ちてこなくなった、人間が魚を取りすぎて食物連鎖が変化し日本海の生態系が崩れた、日本海の温度が下がりすぎてプランクトンが減少した。海洋温暖化の問題と地球寒冷化の問題?が合わさって深海魚が深海を脱出したのかもしれません。その代表格がダイオウイカです。4mの烏賊、食べるとまずいらしいですね。スルメにするのも一苦労でしょう。

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西洋の怪獣クラーケンはダイオウイカと言う話がありますので過去のヨーロッパでもダイオウイカが大量に見つかった時代があったのでしょう。今回の事態が地球破滅前の特殊な状況とは言えないようです。

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