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2014年3月 4日 (火)

スポーツの危険性

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インドネシアで不明になったダイバーの内、5名が生還できたことは奇跡に近い幸運だったと考えています。しかし2名の方が死亡もしくは不明になったのは本当に残念なことです。

 

企業では安全が叫ばれ研究が進み、以前に比べると圧倒的に死亡事故が減りました。しかしスポーツとなるとどうしても危険と隣り合わせです。もちろん科学の力で安全面の改善は進んでいます。今回の生還した5名のダイバーの方たちも救助用のシステムのおかげで生き延びる事が出来たのではないかと言うニュースを聞きます。またF1などカーレースで、見た目が大参事でも軽い事故で済むことも増えました。しかしダイビング、カーレース、柔道、登山などでは今でも死亡事故が発生しています。根本的に死亡事故を無くすにはそのスポーツ自体を禁止するしかありません。

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一方、野球では観戦に来ていた人たちが怪我をして裁判になるケースもあるようです。カーレースで事故に巻き込まれる人もいますね。さすがに死亡事故はまれなケースですが、私も高校時代にハンドボールをやっていた時、防護用のネットを張っているにもかかわらず、その内側を歩いていた女性の頭にボールが直撃し保健室に運ばれたという事故を見ました。幸い、大事には至りませんでしたがスポーツの安全管理の難しさはここにあります。「なぜ安全ネットが張ってあるのか」という事を全員に知らしめるのは難しいですし、ファールボウルやホームランが飛んでこない野球場の観覧席はネット裏を意味し、今一つ面白みに欠けます。

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冬季オリンピックは極限を争うスポーツの最高峰ですから、事故も少なくなかったですね。骨折、脱臼、靭帯損傷。オリンピックではありませんが、最近シューマッハ氏がスキーの事故で頭部を強打し、ヘルメットをかぶっていたのに今でも意識が戻っていないと聞いています。ただ少なくともプレイヤーはスポーツの危険性、リスクを認識したうえで楽しんでいるはずです。死ぬかもしれないという恐怖心を感じる事に興奮を覚える人も少なくないようですし、怪我が怖くてスポーツをする人は少ないはずですし、極みには達成できません。

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今回のダイバー遭難は不幸な事故ですがダイビングをやめようとする人はいないはずです。ただ今回の教訓を生かし、少しでも死亡リスクが避けられる対策を検討し、速やかに水平展開する努力が重要ですね。

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