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2014年3月 1日 (土)

大雪の恐怖

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東京圏を襲った2回目の大雪の日に川崎へ出張していたのですが、新幹線に大きな遅れはなく無事帰宅できました。関西も大雪だったのですが、その後雨になり雪が融けてくれたのです。当事者を免れた私は関西からテレビで見た関東の大雪になります。しかしあまりの大雪に都市圏の雪に対する弱さが見えました。地球には必ず再び氷河期が来るでしょう。そんな時でも人間の科学力で生き残ることができると考えていたのですが、わずか20cmの一日の雪で東京圏の科学力は崩壊に近い状態となり、死者を含む多くの被害者を出しました。

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高速道路で車通勤する私は、取り残された車を見て恐怖を感じました。明日は我が身、ガソリンはいつでもしっかり入れておこうと身を引き締める思いです。40時間を超えて高速道路に車が取り残され、水も食料もなければトイレも温かい毛布もない、一方でいつ動き出すかわからないので避難もできない。同時に物流があっさりと停止し、東京圏に食料の供給不足が起こったことは驚きでした。物流はこれほどに脆いとは。氷河期になれば大雪は1週間、1か月と続くでしょうから対策をする前に流通が分断され、食料不足が心配です。特に首都圏の人口ともなりますと、羽田までもが雪で閉鎖されますからヘリで運ぶわけにはいきません。それよりも酪農家から食料を調達する事もできなくなるのです。大都市は人間の頭脳と同じで短時間の物流停止ですぐに仮死状態に陥ってしまいますね。

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関西で雪に慣れていない私は1cmも無い雪の上で何度も滑りましたし、屋根の上からの落雪は初体験だったので、足元に「ドスリ」と落ちてくる雪の塊を見て恐怖しました。とにかく雪がこんなに早く積もるなんて知りませんでした。雪に閉じ込められたドライバーの多くが同じ感想を抱いている事でしょう。停電も発生したようですしオール電化の家では暖房が無いという可能性もあります。供給不足でガソリンスタンドも営業停止と言う事態まで発生しました。もし関西に1m近い雪が降る事があれば凍死を含め、知識不足によりかなりの数の被害者が出る事でしょうね。

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今後、太平洋側にも大雪が続くのであれば、東北地方や北海道の方たちによる豪雪時のサバイバル教育に期待します。

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