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2014年2月 5日 (水)

Big Data が活用され始めている

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Dataを単に集めただけではInformationにならない、情報管理者の鉄則です。大量のデータは整理する事により初めてInformationを抽出する事ができます。世界は膨大なデータから整理されたInformationを引き出す技術を競い合っています。インターネットの世界では膨大なDataがありBig Dataと呼ぶそうです。このBig Dataから「黒子のバスケ」脅迫犯人を導き出した警察の技術力の高さには驚きました。ここ数年、警察の情報抽出技術の向上は目覚ましいと感じていましたが、まさに技術が実を結んだと感じられる事件解決でした。

Dan0116

警察はどのように犯人を見つけたのでしょうか。まず関連サイトにアクセスしているパソコン端末を調査しています。どのパソコンからサイトにアクセスしてきたのか、簡単にわかります。このBlogの解析ツールでもいろんな情報が表示されます。都道府県別のアクセス結果まで表示されますから、アクセスに使われたパソコンの特定は難しくないのでしょう。それでも大阪の複数のネットカフェを特定したのは高等な技術(もしくはものすごい努力)と感じています。次にネットカフェに出入りする「共通人物」を探し、白ストライプのリュックを見つけています。しかも、それらネットカフェのパソコンから高速バスのスケジュールにアクセス履歴が多数残っていたので、高速バス乗り場を見張ったのだそうです。すごいとしか言いようがない。

Dan0119

今回の事件で感じたのは私たちの行動もすべてお見通し…とは言いませんが、調べようと思えば簡単に特定できそうです。現在の行動はもちろん、過去の履歴や将来の行動まで読み取れるのです。例えば今私がどのパソコンでBlog原稿を書いているかどうかなんてお見通しなのでしょうね。「近いうちに高速バスに乗る」という将来の行動まで警察は見透かすことができたのですから。先日の百度の文字変換ソフトウエアを使っていればすべての情報が百度に送られていたという問題も好例で、私たちの行動はインターネットを使っていなくてもデータとして吸い取られているのです。もちろんこの段階ではBig Dataにすぎませんが、情報を抽出する技術は日々、大きく進歩しています。

Dan0121

Googleなどで数文字入れると検索先の予測候補が出てきます。便利なのですが、私たちの行動を監視した上でBig Dataから抽出した情報だとしますと、少々気味が悪いですね。まあインターネット上での行動が品行方正であれば心配ないのですが(笑)

Dan0122

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