« タクシー初乗り 680円 | トップページ | 1300万台もある »

2014年2月 9日 (日)

10cm角の人工衛星

Osk0045

例えとしてはちょっと大きめの携帯電話が宇宙を飛んでいるようなものです。

 

宇宙空間は何も障害物がないため太陽光発電には最適な場所です。そこでセンサーを使い太陽電池パネルを自動でコントロールして発電量を最大にしながら質の高い蓄電池に充電し、長寿命の人工衛星を作ろうという実験です。決して小型化を目指したわけではありません。

Osk0042

なんでも小型化が得意な日本、人工衛星を小型にすることも可能ですよね。軍事目的を除く人工衛星の目的と言えばGPS(少々軍事目的ともいえますが)、気象衛星、通信衛星などがあります。酸素が無くて材料がさびない宇宙空間、小型のデジカメ、小型の通信設備を載せればそれこそ携帯電話やスマートフォンサイズの人工衛星で目的が果たせそうな気がします。

Osk0046

「太陽電池パネルを自動で太陽の方に向ける」と言うと簡単そうですが宇宙空間で難しいのは姿勢制御です。基本的に回転を始めると永遠に回転します。太陽電池パネルをねじるだけで慣性が発生し、あらぬ方向に動くものです。その姿勢を制御するためにエンジンを搭載すれば大型化は防げません。その為ジャイロ機構を使うのが一般的、ご年配の方ですと「宇宙ゴマ」と言った方がわかりやすいですね。まさにその宇宙ゴマを使って姿勢を制御するのです。その為、どうしてもある程度のサイズが必要になりますね。ジャイロは基本的に携帯電話のバイブレーターと同じですからかなり小型化できるようになりました。ジャイロを小さくしても電池は必要ですから、このジャイロと電池の小型化が人工衛星小型化の鍵です。まさに携帯電話と似たような話ですね。

Osk0050

ロケット一台で1cm角の人工衛星を一度に100個以上打ち上げられる時代が来るかもしれませんね。

Osk0052

« タクシー初乗り 680円 | トップページ | 1300万台もある »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« タクシー初乗り 680円 | トップページ | 1300万台もある »

フォト
無料ブログはココログ