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2013年12月 9日 (月)

風力発電の難しさ

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再生エネルギーの一つの候補である風力発電、理想的に思えますね。しかしあまり導入が進んでいません。トラブルが多く、いくつもの問題が残っているからです。ヨーロッパではかなり進んでいるように見えますが、それでも総発電量の5%に届きません。ヨーロッパのように台風がなくて偏西風という常に西寄りの強い風が吹いていても風力発電では十分な電力を賄えないのです。しかしこれは過渡期です。問題点を明確にして改善をしていくべきです。

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日本の場合大きな問題は風の強弱が激しすぎるところです。停止している風車をよく見かけます。故障しているのではなく、単に風が弱くて回っていないのです。その一方で日本では台風が来ます。雷も激しい国です。もちろん、地震、津波、多雨で地盤が崩れるという危険性もあるのです。ヨーロッパの偏西風とは違って日本の風は風向きを頻繁に変えるという特徴もあります。日本の風車はヨーロッパよりはるかに強靭で効率的な構造物である必要があります。

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健康面では低周波振動という問題もあります。風車が作る低周波振動は耳には聞こえない振動であり、動物にしか聞こえないような音波や電磁波の形で健康被害を与えるというのです。また景観問題もあります。海上に風車という案も出てきましたが津波、漁業への影響という問題もありますね。これらの問題は解決されつつあります。風車の形状改善や津波に強い海洋発電。しかしながら「日本では風が弱い」という根本的な問題は非常に解決が難しいですね。

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日本の場合は潮汐発電や地熱発電など風力以外の発電手法を考えたほうがよいのかもしれません。

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