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2013年12月20日 (金)

中国共産党のプライド

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中国政府が大気汚染自治体に罰金を科すという話。地方自治体が企業を管理できていないという理由です。少し古い恐怖政治とも感じますし、効果が十分にあるとは思えません。ただ中国政府のプライド、世界から大気汚染を管理できない能力のない政府と言うレッテルが張られる事にいら立つ共産党の気持ちがわかります。また中国共産党には大気汚染を解決しようという前向きな姿勢も見えます。

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日本が大気汚染に苦しんだのは1960年代でしょうか。それから約50年、空気は綺麗になってきました。それでもまだ公害は残っています。大きな幹線道路では今でも粉塵が目立ちますし、眼に見えないPM2.5は基準値を満たせない状況と考えます。粉塵がひどい場所ではぜんそくが減りませんが、ただ癌が増えたというニュースは聞きません。日本の歴史からPM2.5WHOが言うほどの強い発がん性があるとは思っていません。中国は日本の公害の歴史を知っているから対策に気合が入らない、ただ世界の政党批判には敏感だったような気がします。

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共産党のプライドを満たすことで結果として中国国民、加えて朝鮮半島や日本国民の健康被害を減らすことができるでしょう。罰金で回収したお金は環境の改善に使うとも言っていますから、長い目で見れば…日本と同じ程度という事であれば50年先を考えれば、環境の大幅な改善が望めるはずです。中国は敵対的な外交を進めていますが、強い国は健康な国民に支えられるのですから、国を強くするという効果もあるでしょう。

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日本の場合は企業に公害を排出する企業に罰金を科していました。罰金を払うくらいならと環境対策設備を建築しました。日本も過去には同じようなことを行っていたことだけ付け加えておきます。

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