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2013年10月27日 (日)

大阪地下鉄は値下げできるのか

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値下げするようですね。

 

大阪市長が民営化を前提に地下鉄の初乗り運賃を20円下げろ、(議会の反対で)民営化ができないのなら「市長に反対する議会の責任として」運賃を20円戻す…というような話を発表しました。正確には一部彼の言う誤解があることは知っていますが、彼の発言はどうでもよくて地下鉄を民営化すべきかどうか考えてみます。最初に個人的な意見を言えば民営化ではなく、阪急や阪神などに路線売却すべきだと考えているのですが、先に民営化について考えてみましょう。

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通勤をしている人にとって初乗り運賃の値下げは大きな問題でしょう。でも大阪府民でどれほどの人が通勤に地下鉄を使っているでしょう。総意としては初乗り運賃よりサービスの向上を期待しているはずです。個人的にはかつての国鉄程に大阪地下鉄が問題を抱えているとは思えません。もちろん多少の職務怠慢や喫煙の問題は見受けられました。でもこれは「市営だから」という問題ではなく、業務管理の問題です。コストが下がるかと言うと「民営化して社員を減らし給料を下げる」事で考えているようですが、地下鉄の運営にかかっている人件費はそれほど大きくないような気がしています。

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つまり賃金論争は民営化後の努力で決めればよいのであって、最初から賃金を下げるベースで議論しますと安全面や利便性が犠牲になります。バスやタクシーに比べれば地下鉄の料金は今でも十分に安いと感じる事ができます。一方で民営化しても古い企業の体質が変わるには10年以上の月日がかかります。JRと比較しても安全面での改善に前向きな南海電車や阪神電車が営業を引き継いだ方が一気に体質は変化します。

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しかし繰り返しですが、地下鉄の運営はそれほど悪くありません。変化によるデメリットがある事を考えれば民営化を含め本当に必要なのか少し疑問を感じています。

 

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