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2013年10月19日 (土)

消えるタワー

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韓国で消えるタワーの建設が計画されています。実際に消えるわけではなく、背景をカメラで撮影し、タワー全面の液晶に写しだすことにより、まるで消えたように見せるそうです。なぜそんなことを考えたのかよく理由がわかりません(笑)気になるのは消えている時に飛行機が衝突しないのかという事、飛行機までなくても日本のガラス張りのビルでたくさん事故があったようにハヤブサがぶつかって死んでしまうような事故は増えそうです。

 

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大阪城の近くにガラス張りのビルがあるのですが、晴れた日には透明に見えます。なぜかというと青い空が反射するからです。ここでわかるようにタワーの背面は大部分が空であり、わざわざ青空をカメラで撮影し、高額な全面液晶に映す…。意味がよくわからないのはこの点です。ニューヨークや新宿の摩天楼の真ん中にそびえていれば背景撮影によるステルス機能も意味がありますが、どうやらそのような場所ではなさそうです。

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人間誰しも一度は、多少よこしまな気持ちを持って(笑)透明人間になりたいという夢を持ったことがあるはずです。ドラえもんやハリーポッターにも出てきました。パパラッチの人たちは仕事として車や自分の姿を消したいという要望が一段と強いでしょう。しかしタワーを消す意味は全く分かりません。パパラッチはこのタワーから盗撮をしようにも巨大望遠レンズが必要です。タワーはそびえたつから、遠くからでも見えるからランドマークになるのです。ランドマークは消えるのではなく、派手に存在感を主張すべきです。東京タワー、エッフェル塔、スカイツリー、これらが透明だと今ほどの観光地になったでしょうか。

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いくら省エネの液晶を使うと言っても液晶の発熱で内部の冷房コストも上がるでしょうから電気代は膨大です。それだったら夏は真っ白(もしくは反射)、冬は真っ黒に色を変えたらエアコン代金の節約になるかもしれません。ああ、エンジニアの夢のない発想…。

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