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2013年10月14日 (月)

芸能界の異常性

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毎日のように「熱愛」報道が流れる芸能界。情報保護法はどうなったのかと驚く毎日です。

 

病状、死因などは立派な個人情報です。年齢、国籍、既婚であるかどうか、もちろん恋人がいるかどうかは一部の企業では「質問してはいけない項目」です。しかし芸能界ではスパイ活動と言える探偵調査、隠し撮り、状況証拠だけで新聞社の判断から「熱愛」と報道され、結婚はまだしも「離婚」の原因となった不倫現場の生々しい光景まで再現される始末…。芸能人は例外、プライベートを売るのが仕事なんていう法律がどこかにあるのでしょうか。

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先日芸能界にはびこるハラスメントの異常性について考えてみました。しかしそれだけではありません。一部の人気アナウンサーや芸能人のオーバーワークは大きな問題のように感じます。いつ休みを取っているのか、一日何時間働いているのか、心配になってきます。芸能人は個人営業ですからこの分野では確かに特殊性はあります。しかしアナウンサーはテレビ局と言う企業で働いています。36協定など適用されてもよさそうです。協定が適用されるかどうかはともかく、働きすぎは間違いないと感じています。健康面もさることながら、アナウンサーとしての雇用数を減らす過剰労働は一流企業として社会責任を果たしていると言えるでしょうか。コスト削減のため給料が安い局のアナウンサーを過剰労働させているのであれば大問題です。

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なぜ芸能界がここまで日本社会から逸脱して異常なのか、可能性として違法のまま放置されているのか。それは需要の問題でしょう。まずは視聴者の期待、これは視聴率に現れます。番組のCMスポンサーは視聴率を上げる事=CMを見てもらえる人が増える事ですから、テレビ局に圧力をかけます。「視聴率を稼ぐ番組内容とスタッフ」が命題です。安易に視聴率を稼げるのは「スキャンダル」であり、視聴率を稼げるスタッフはCMスポンサーからの使命である場合もあります。その上、株主は会社の利益を求めます。スタッフの健康や法律より企業の利益が優先されているのでしょう。それは視聴者である私たちも同罪と言えますね。

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最後にもう一つが安全面。企業では安全第一が至上命題です。素人による極端な距離の指定時間内のマラソンや、高い所からの落下など、怪我の頻度を見ますと安全に配慮しているとは思えません。企業では年に3件の擦り傷事故で「安全に関する緊急事態宣言」が出る事さえあるのですから。

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