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2013年9月 8日 (日)

日本に資源はあるのか

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新期造山帯の上に存在する日本列島は断層が複雑な形を示し、資源が豊富でもおかしくない場所です。

 

事実、日本からは微量ではありますがたくさんの種類の資源が出てきます。これは世界的に見ても珍しい現象です。しかしあまりにも少量で商業生産レベルには至りません。そんな資源の中でもかつて金や銀は世界有数の発掘量でした。佐渡金山、石見銀山などは世界的に有名ですね。これらは掘り尽くされたと考えられています。しかし本当にそうでしょうか。もう少し掘ればまだあるのではないでしょうか。

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メタンハイドレイトの話が出ていますが、まだ採取できるかどうかわからないので放置します。地形的に言えば日本は石油や天然ガスが出てきてもおかしくありません。事実日本と列島の関係にあるサハリンでは大量の天然ガスが出てきています。なぜ日本では石油やガスが出ないのでしょうか。先日佐渡島の沖合で試掘が行われたそうですが石油やガス資源はありませんでした。新潟でシェールガスの試掘が行われましたが商業レベルには至らないようです。

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宝くじみたいなもので、どうやら日本にエネルギー資源はなさそうです。悪い事でしょうか。日本はエネルギー資源が無いためどうにか外貨を得る必要があった、それが戦後の大きな課題であった、そのために加工貿易が発展し、たくさんの工業製品を生みだしました。もし日本にエネルギー資源が大量にあれば今のような高度成長はなかったと考えます。わかりきった結論を言えば日本には日本人という高い教育を与えられた人材という資源を発掘したので。ただ海外から追いつかれ、抜かれつつあることも事実です。じゃあ最初に戻って、本当に金や銀は掘りつくされたのでしょうか。私はまだ大量にあると考えていますが、日本人労働者、日本の土地はコストが高いので採算が取れないのでしょう。エネルギーで一つ忘れている事がありますね。日本に石炭はかなりの量がありますが、人件費の理由でほとんどが廃坑になりました。地震が多い場所なので坑道は安全面も心配ですしね。

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つまり石油と天然ガスにこだわらなければ日本にはメタンハイドレイトも含めてかなり資源があるのでしょう。日本の技術力があればそれらをエネルギーにすることは可能でしょう。ただコストが高い、天然ガスなどを輸入したほうが安いのです。国際経済の中で日本が困窮すればもしかすると発掘という事になるかもしれません。しかしもう一つ忘れていけないのがエネルギー採掘は環境を悪化させるという事です。日本は世界の中でも珍しい気候に優れた温帯です。日本の山林が傷つく事は地球全体で考えても損失です。メタンハイドレイトもそうですが無理して採取せず、平和憲法のもとで安定した貿易を続け、安いエネルギーを買った方が得策です。

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