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2013年9月27日 (金)

開城(ケソン)工業地帯の再開

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閉鎖されるときにあれほど大騒ぎになっていた開城工業団地がいつのまにか再開されていました。大きなニュースになりませんでしたね。日本人は自体が悪い方向に動くときは大騒ぎしますが、良い方向に動くときはニュースになりません。例えばオリンピック候補地の投票で日本は大勝でしたが、北朝鮮がアフリカ諸国に向けて日本に投票するよう働き掛けたという説があります。どの程度効果があったのかわからないのですが、最近の北朝鮮の動きを見ていれば少なくとも世界各国との関係改善を進めようとしています。日本と韓国や中国との関係改善よりよっぽど具体的で、政治的に進んでいます。

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一方、日本に対しては強硬な態度を継続する韓国ですが、北朝鮮には比較的寛容な態度をとっているように感じます。戦争の一歩手前と言うような雰囲気さえももっていた両国が、短期間の間に経済協力を再開しているのです。この変化の速さには正直驚きました。それでは北朝鮮は本当に変わったのでしょうか。過去の例を言えば時折、急に強硬な態度をとってきます。楽天家の私もさすがにすぐには信じがたいと感じています。強硬態度に出るにはある程度関係を改善しておかなければ効果がありません。開城も再開しておかないと「再び閉鎖」という技が使えませんからね。

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韓国は経済的に苦しい状況でした。戦争の懸念があったこと、極端なウオン高、現代に代表される賃金の高騰、サムソンのスマートフォン以外の製品の低迷。開城の再開はそんな経済不振を改善する起爆剤になるはずです。日本で言えば東京オリンピック決定と同じくらいの効果があるかもしれません。その一方で持続性と言う面では懸念があります。「再び閉鎖」の懸念は付きまといますから、取引先が戻ってくるかどうか。

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再び閉鎖されたときはニュースになるでしょうから「あれ?再開していたの?」と驚く人は少なくないはずです。

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