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2013年8月21日 (水)

なぜSoftbankは怒っているのか

Kyo0359

そもそもスマートフォンに興味が無いので本気で考える熱意が起きません(笑)

 

まあわかりやすく言えば、SoftbankのつながりやすさNo. 1が危機的だという事です。Softbankは正直とてもつながりにくい会社でした。今でも実家でインターネットをつなぐ時Softbank経由ではなくUQau)経由でつなぎます。Softbankは電波の問題よりもサーバー側の問題のような気がします。しかしSoftbankは大きな二つの改善を行いました。プラチナバンドの取得、およびE-mobileの子会社化です。E-mobileは対象エリアが狭いもののつながりやすさは最高でした。都市部でつながりにくかったSoftbankはよい買い物をしました。その上プラチナバンドを得たのですから現状つながりやすさナンバー1は納得です。

Kyo0363

一方でau回線はトラブルに見舞われています。これも回線のせいではなくサーバー側の問題だと思うのですが、政府が20kHz帯をauに与えたのはまっとうな判断です。このままではSoftbankが独占状態になってしまいますからとても良い選択だと考えます。しかしSoftbankは怒り心頭です。なぜでしょうか。これは「布石」と考えています。現状Softbankは困っていません。auが伸びてきてナンバー1の座は奪われるかもしれませんが、まだ何年か先の話でしょうからSoftbankは気にしないはずです。それではなぜ怒っているのか。Softbankが怒る会社だという印象を付けたいのではないでしょうか。

Kyo0361

正直、これ以上スマートフォンが増えるのか、通信料が増えるのかと聞かれればわかりません。利用者の上昇には限界があります。通信料は利用者がスマートフォンを利用できる時間の総和です。一日24時間、日本の人口には限界があり、一度に複数台のスマートフォンで通信する人は少ないでしょうから、これ以上増える事はありません。もう一つの要素である通信速度ですが、こちらもハードウエアの限界から通信速度を上げても処理ができないという領域に達しています。パソコンの速度はすでにここ10年ほど以前のような倍々ゲームになっていません。マルチ・コアにも限界があります。つまりSoftbankにとって20kHz帯は他社の追従を妨害すること以外に目的が見いだせなかったはずです。

Kyo0364

ただSoftbankの怒りは印象に残りました。次に政府が何かを割り当てる時は今回の印象が大きな影を落とすはずです。

Kyo0369

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