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2013年8月29日 (木)

映画での喫煙映像

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映画「風立ちぬ」での喫煙シーンが問題になっています。これがきっかけで「子供に喫煙を見せること自体が禁止」となり、喫煙所をすべて目隠し、屋外での喫煙禁止という事態に発展しそうで危惧しています。ここまでの議論をするのであれば、そもそも論としてここまで細かい事を云うのであれば喫煙自体を違法にしてしまえばいいのにと思うのですが、それは税収の事もあって考えないのでしょうね。結局目立つ映画だから「話題作り」に利用されているとしか思えません。まあそれはそうとして、果たして映画が喫煙人口に与える影響ってどの程度なのでしょうか。

 

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まず考えなければいけないのは時代背景です。時代劇で帯刀を「銃刀法違反を推進するので不適切」と言えば時代劇自体は作れません。映画にここまでの影響はありません。一方でかつて流行った「仁義なき戦い」など映画館を出てくる男性がみんな肩で風を切っていたという話がありますので映画の影響がないとは言えません。喫煙の映像はどうでしょうか。喫煙自体は20歳を超えれば違法ではなく成人は喫煙権を持っています。しかしながら喫煙の健康被害は明確ですし受動喫煙の問題は深刻です。またたばこの値段が上がっていますし、喫煙マナーも厳しくなっています。このような環境の中、映画でたばこを吸っているシーンを見てたばこを始める人はどの程度いるのでしょうか。時代劇での帯刀と同じようにすでに影響力は限定的ではないでしょうか。

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今、禁煙運動が直面している問題は喫煙者を減らすことです。ここに映画はほとんど影響がないはずです。喫煙者には影響があるでしょう、映画館を出れば吸いたくなるはずです。これはなにも問題ありません。個人的に禁煙している人には影響があると考えています。やめているのに吸いたくなってしまう、そこで吸ってしまうような人であればいつかは数だろうとは思いますが、確かに影響があるでしょう。ただ禁煙協会が心配する数字ほどの影響はないはずです。分煙が徹底されつつある現時点で映画の影響はほとんどないはずです。それよりも通勤経路の途中にある喫煙所からの香りやパチ○コ屋の煙の影響が大きいでしょう。映画で喫煙を再開する人は簡単なストレスで禁煙をやめてしまう人だと考えます。今回の「風立ちぬ」は時代劇の一種です。時代背景を捻じ曲げるような修正は期待していません。

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今更映画に制約がかかるとは思いません。ただ私はDVDでこの映画を見ようとしていますので、へんな「ぼかし」が入らない事を期待しています。

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