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2013年8月 2日 (金)

100円ショップは大丈夫?

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円安で多くの輸入企業が苦しんでいます。それでもじわじわと値段を上げていく事でどうにか対応はできます。問題は「100円」ショップです。値段を決めているので値上げができません。回転ずしもそうなのですが、寿司以外の値段を上げるなど対応ができるため100円ショップほどの心配はありません。100円ショップが大きく増えたのは円高時代に大きなマージンがあったからでしょう。ただ無借金で店を増やしたのではなく、円高継続を見越した利益率をベースに借金をして店舗を増やしているはずです。そうだとすれば厳しい。

Kyo0246

100円ショップができ始めたころ、円は現在と同じ100円程度かもっと安かったように感じます。それでも営業ができたのですから100円でも利益率は高いのでしょう。円安になったのだからみんな100円ショップに走り薄利多売で乗り切れる…ということはないような気がしています。なぜなら景況感が改善しているからです。バブルの時を思い出せば借金をしてでも贅沢をさせるのが「景況感」という天使(もしくは悪魔)です。円安の時に利益が出ていたのだから今回も大丈夫と考えるかもしれません。しかしアジアの人件費が上がっているので5年前や10年前とは状況が違います。

Kyo0249

100円ショップは明確に利益率が下がります。円高の時の投資に対する借金と円安による利益率の大きな低下、そして小売りの値段を変えられないという制約、本当に厳しい時代だと考えています。ただ株価は上昇しており、聞こえてくる範囲では100円ショップの利益率が大きく下がったという話はありません。もちろん来年の話なのですが。これは一つには円安による損失が小売店に集中しており、フランチャイズである本店には影響しないのかもしれません。この場合、一気に倒産という事はないのですが小さなお店は12年で経営が苦しくなると予想します。

Kyo0250

今のうちに100円ショップで買いたいものを買っておいた方が良いかもしれませんね。でも好景気の今、踊らされて少し高級なものを買いたいですよね。ジレンマです。

Kyo0252

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