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2013年7月16日 (火)

テレビ業界の古い体質

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パナソニックの新しいテレビのCMをテレビ局で放送しないという事態になっています。これは拒否しているわけではなく保留しているというだけのようですので、その点に注意しながら考えてみます。

 

新しいパナソニックのテレビはスイッチをONにしただけでインターネットの情報を表示するのだそうです。これまでもインターネットの情報を表示するテレビはいくらでもありましたが何が違うのでしょうか。

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大きな違いはスイッチをONにしただけで何の操作もなしにテレビ画面の横に表示される点です。テレビに表示される情報をテレビ局が提供しているのかインターネットが提供しているのか視聴者が判断できない事を問題しているようです。クレームが入るくらいは問題ないのでしょうが、誤った情報で誤った行動を起こされると責任問題という事でしょう。確かに津波などの避難情報や選挙速報などは各局が責任を持って放送しており、インターネットからの不正確な情報で行動を起こされることを懸念しているわけです。

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確かに正論ではありますが、一方で口実にも聞こえます。視聴者はコマーシャルの間に短時間のインターネット映像を見る事が増えるかもしれません。そうするとテレビ広告の効果が落ちて広告収入が減ると考えているのかもしれません。しかしこの判断は正しくないと考えています。「遅かれ早かれ」テレビはインターネットの情報を表示する端末となるでしょう。一つの製品の広告を妨害するよりは前向きな対応を考えなければ小さなテレビ局などは消滅してしまうかもしれません。

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テレビが一般家庭に到達して約50年。いよいよ世代交代の時代が近づいているのかもしれませんね。

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