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2013年6月13日 (木)

もう追いつけない…

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インテルからSandy Bridgeが発売された時、もう進化は止まるだろうと考えたのは大きな間違いでした。

 

その後、Ivyが出たかと思えば、次はHaswell。ものすごい勢いです。ちなみに次はSkylakeとか。さて何の呪文の話をしているかと言えば、パソコンに入っているIntelの中央演算装置の開発コード名です。パソコンを見るとPentiumとかCore i5とか書いてあるシールが貼ってあると思いますが、今の主流はCore系。ただ製品名は変わらないにもかかわらず中身の機能が向上しています。ちなみに私の家のパソコンはSandy BridgeCore i5、会社のパソコンはNehalem BridgeCore i5です。これらは調べればわかるのですがほとんどの方は興味なしですね(笑)さて、そのHaswellとやらになって何が変わったのでしょうか。

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革新的な変化はないのですが、省電力という面では大きく進化しています。これはUltraBookやタブレットに近いパソコンを想定しており、持ち歩いても電源が長持ちする=つまり待機電流を最小限にする必要があるからです。ただすでに中央演算装置の電力は十分に省エネで、電力の大部分は液晶に使われています。ShapeIGZO(イリジウム・ガリウム・亜鉛・酸素のアモルファス酸化物半導体用いた液晶)を採用したほうが効果的ですね、高いけど。IGZOの話で盛り上がりたいところですが、以前少し触れたので今日は気合が入りません。Haswellに話を戻します。


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さてHaswellの進化ですが基本的には拡張型です。数字としての拡張は少なくありません。ただ個人ユーザーとして、超ハードに利用するユーザーは別として、変化を実感できることはなさそうです。次のSkylakeでは配線の太さが変わるので、集積率の変化は大きいのですが、こちらもたぶん一般個人ユーザーでは変化を感じられないでしょう。個人的にはいつまで処理速度競争をしているのかと疑問を感じます。ユーザーが求めているのはすでにスピードではありません。では何を期待しているのか。ユーザーがタブレットに乗り換えている今、「ユーザーの期待は何か」という疑問はとても難しいものでありIntelでさえ方向性に悩んでいるところでしょう。そのせいかIntelにまで買収の話を聞くようになりました。

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ユーザーの期待を超えたところで競争しているから、経営に行きづまるのではないでしょうか。

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春、京都はインクラインにて

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