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2013年6月28日 (金)

ワールドカップとオリンピックは巨大になりすぎたのではないか

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サッカーのためなら何でもOKと考えていたブラジルでサッカーのWカップに反対する暴動が起こったことには驚きました。

 

「今必要なのはスタジアムではなく病院や学校だ」。ブラジルではバイオエネルギーなど企業が力をつけいまや経済大国、Wカップに加えオリンピックも控えています。これらは企業にとっては大きな宣伝効果であり利益を生みますが、その支出の多くが税金なのは大きな問題です。トルコの暴動はオリンピック立候補のせいではありませんが、オリンピックと全く無関係とは言いづらいところがあります。

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日本で東京オリンピックは大成功でした。一つにはまだオリンピックが商業化されていなかったからでしょう。高度成長の時代と重なってインフラ整備が進み、国民生活が向上しました。戦後の日本にとって成功したイベントでした。一方長野の冬季オリンピックでは大きな借金が問題となりました。今、東京オリンピックが検討されています。4500億円の税金が投入されそうです。しかし東京という人口集積地では跡地利用もできますし、商業的にも必ずしも無駄とは言い切れません。アベノミクス景気の継続が前提ではありますが…。

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ただワールドカップもオリンピックも、過去に比べると膨大な資金を必要とします。発展途上国で開催したいという主催者の気持ちはわかりますが、経済的にはかなり大きな負担となります。日本と違って赤字国債をじゃぶじゃぶ出すわけにはいかない国にとって、限られた国家予算の中でスタジアムの建設などにお金を使える余裕がある国は少ないでしょう。またテロに利用されるようになり治安維持のための人件費がかさむ点も問題ですね。オリンピックの開催式もやりすぎ=コストのかけすぎです。

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もう一度、スポーツの祭典という原点に返ったほうが良いのではないでしょうか。

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