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2013年6月 9日 (日)

原点に返って

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インターネット上の情報を信じてよいかどうかという話。

 

最近、ツイッターで成りすましという話をよく聞きます。モラルの問題ではありますが、簡単に成りすましができるツイッターというシステムにも問題があります。しかしツイッターを含むインターネットの情報に振り回されて政治や経済が動くという事自体がさらに問題です。報道が正しいとは言いませんし、日本の歴史教育が正しいとも言えません。何が正しいのかという話は哲学的になるのでやめますが、問題は明確に不正確な情報や嘘がインターネットではまかり通りやすい事を忘れてはいけません。

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インターネットの利点は誰もが原則検閲なしに自由に自分の意見を述べられることです。マナーは自制としてしか存在せず、「親のしつけ」が行き届きません。また「自分のパソコンへの書き込み」情報がインターネットを通じてどこまで広がるか、認識を持って発言している人は多くないような気がします。もちろん、私も自戒しなければいけない事は多々あります。時々「自分の意見をまとめる事を目的として、不正確な情報のままBlogに書いています」と記入していますが、読んでいただける皆さんは偶発的にこのサイトに立ち寄っただけで、過去の日記や文頭にある但し書きなど読んでいただけるわけがありません。少しでも語尾に気を付ける、不正確なことは断定しないとか、「~だそうです」というように聞いた話という形態はとるようにしていますが日本語は難しい。

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以前は誰も信じていなかったインターネットの情報をみんなが信じるようになったのはなぜでしょうか。ニュースサイトの氾濫で、どこまでがニュースサイトでどこからが個人サイトかわからなくなってきた事、Wikiのように比較的正確な情報がインターネットに登場してきた事。雑誌などは「怪しい本」がわかりやすいので笑って過ごせる事が、インターネットのような断片的な情報だと怪しいかどうか判断しづらい点も問題です。新聞や雑誌の力が弱まり、インターネットから情報を得る人が圧倒的に増えてきました。その為、比較対象が無いのでインターネットの情報を信じるしかない状況も広がっているように感じます。

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原点に戻らないといけません。インターネットは不正確な情報を蔓延させやすい媒体であり、それが一つの利点ともなっているので、読者がしっかりとした情報選択力を持たなければいけません。

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