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2013年5月25日 (土)

本当に景気が良くなるには

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給料が上がれば景気が良くなるのか…正しくないと感じています。

 

バブルの時もそれほど給料が上がったとは感じていません。それでも消費が大幅に増えました。借金してでも物を買っていましたよね。土地の値段が売れて、高い製品ばかりが売れる、タクシーがつかまらないほど飲み歩く。バブルの時代は消費ばかりが増えて収入は伸びませんでした。しかしこれが好景気です。

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好景気とは「借金ができる安心度」ではないでしょうか。給料が将来上がるという気持ちさえあれば借金をしてでも支出が増えて景気が良くなります。バブルの後の不景気は年功序列による給与カーブ予測の崩壊、土地の価格が下がったことによる借金への警戒感、また銀行の貸し渋りやカードローン地獄の顕在化など「借金をしてまで物を買う事ができない」現象が引き起こしました。

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バブル以降長い不況となりました。人々は我慢をしてきました。物を買わずに借金を減らしてきました。貯金をするほどまでの事はできていないかもしれませんが、カードローンの問題もかなり改善しました。そこで二つの大きな変化がありました。円安と銀行の融資強化です。日本の場合、輸入金額と輸出金額を見れば今でも輸出金額の多い国です。円安にはプラスマイナスがありますが、大きな目で見ればプラスになります。農業や漁業に関しても一時的に燃料費の高騰などはありますが、輸入品の競争力低下で長期的に見れば有利です。給与が増える人の割合が期待感として高いのです。

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銀行融資は基本的に銀行内部でのガイドラインで決まります。このガイドラインが変わればお金を貸しだそうとします。低金利、様々な貸出システム、クレジット・カードなどのチェック緩和、中小企業への融資拡大。いま日本は確実に好景気に向かっていると実感できます。ただモノの値段は上がりますから、借金のしすぎにはご注意を。

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