« 神話の世界 | トップページ | 古事記から現代へのつながり »

2013年4月22日 (月)

村上春樹氏の作品

Kyo0227

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」が発売されました。タイトル長すぎ…まだ読んでいません(笑)

 その前に「1Q84」こちらはさすがに長編すぎて手が出ませんが、「色彩を…」は読んでみたいな。彼の作品の中で私が読んだのは「ノルウェイの森」「海辺のカフカ」と多くの短編集です。全部で20冊ほどは読んだでしょうか。大学生がはまる「正解のない結末」という作風紹介を聞いて納得。理系の私は「正解のない結末」に耐えられず、「ねじまき鳥クロニクル」を途中で断念しました。全巻買ってあるのでもう一度読み始めようかな?

Kyo0225

村上さんの細かい描写と美しい文章にはいつも感動します。しかしストーリー展開には悩みます。小松左京さんの作品以上にSFX(例えば「海辺のカフカ」)であったり、起承転結でいえば「起承」で終わっていたり、いえもっと言えば「起」で終わっているような作品に出合うと「理系の人にはおすすめできない」という感想しかありませんでした。理系の人にとって科学的で明確な結論は人生の中で最も重要な部分ですから。

Kyo0222

彼の作品にはハルキストによる書評が多くて困ります。ハルキストとは単に彼の作品が好きなだけではなく、ライフスタイルにまで影響を受けている人の事です。村上さんと人生が重複しているのですから、自分の人生を否定するような感想など書けませんよね。そのためすべて絶賛です。しかしハルキストではない一読者の私は村上さんの作品の中でも面白いものだけを選んで読みたいのです。「パン屋襲撃」がドラマ化され、海外でも評価が高いと聞いて衝撃を受けるほどに驚いたのは私だけなのでしょうか。

Kyo0224

しかし「色彩を…」は人の書評を信じず、リスクを冒せるほどの金額ではあります。次に本屋に行ったときには考えます。

Kyo0230

« 神話の世界 | トップページ | 古事記から現代へのつながり »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 神話の世界 | トップページ | 古事記から現代へのつながり »

フォト
無料ブログはココログ