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2013年4月 4日 (木)

これは誰

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足利尊氏と源頼朝の肖像画や像が教科書に載らなくなっているそうです。理由は簡単、本人ではない可能性が高いから。

足利尊氏の肖像画は有名ですが、どうやら単なる武者の絵だそうです。源頼朝の像は親族ではあるものの本人ではなさそうだとか。歴史って学生の時にしか習わないので、このような「訂正」があっても大人たちは知りません。年表さえも変わっている場合があって、子供たちの教科書を見ると驚くことがあります。和暦と西暦を相関づける作業って難しそうですね、日本は太陰暦でしたし。

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肖像画の疑問で有名なのは聖徳太子です。長い間、お札の肖像画に使われた絵なのに「別人」ってどうなのでしょうか。聖徳太子は存在さえ疑問視されることがあります。馬小屋で生まれたという説は、イエス・キリストと重複する部分がありおかしいと感じます。貴族の子孫が馬小屋で生まれるでしょうか。個人的には彼が存在したとは考えており、天皇家であり、蘇我氏の権力者であったと考えています。異例の女性天皇となった推古天皇、そのあとの舒明天皇への飛び方が家系図として不思議なことは誰もが感じます。推古天皇の前の崇峻天皇に「たたり」の文字がある事、「聖徳太子」というものすごい名前が彼の死後に与えられている事から「聖徳太子の前後で大きく歴史が動いた」と推測する小説家(歴史家とは言いません)が面白い話をたくさん作ってくれています。

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西郷隆盛の肖像画にも面白い話があります。坂本竜馬の写真が何枚も残っているように、彼の時代にはもう写真がありました。しかし西郷隆盛は肖像画さえ残しませんでした。今ある肖像画は西郷隆盛と出会ったこともないイタリア人が西郷隆盛の弟の顔に大山巌の体を「合体して」作った模造画だそうです。銅像などもこの肖像画をベースにしており、西郷隆盛と似ていない可能性はかなり高いそうです。ただ西郷隆盛は明治の人ですから、もしかすると今後肖像画や写真が出てくるかもしれません。

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こんな話を聞くと、ほとんどの肖像画が疑わしくなりますね。例えば最近のプリクラは目を大きくしてくれますが、当時の「権力者」の肖像画にも絵師の手心が加わっているのでしょう。豊臣秀吉の絵など怪しいものです。ただ織田信長は子孫のスケーターと顔があまりに似ているので信頼できる肖像画かもしれません(笑)しかし肖像画が間違えていて歴史上何の問題があるのか疑問です。絵があったほうが記憶に残りやすいので間違っていてもそのまま写真を使っていいのでは?なんていうから私は歴史が好きな方に怒られるのです。

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