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2013年3月23日 (土)

Securityと Control

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S&Cという表現で一緒になっていますので、この二つの単語の区別がうまくついていません。少し考えてみることにします。

Securityとは「防犯」です。Controlは一方で「管理」「統制」という事になります。もう少し比較しやすくすれば、Securityとは主に外部の人を対象として、物理的に犯罪を防ぐことです。一方でControlは主に内部の人、会社であれば社員、学校であれば教師を対象にルールや罰則でもって管理する事です。

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日本は安全な国でした。その為Security=防犯はかなりいい加減でした。日本にちゃんとした「鍵」がついたのは最近の事のように感じます。昔は縁側から誰でも入れました。企業だって同じ、オフィスまで気軽に入り込むことができました。企業は鍵管理、セキュリティゲートなどが徹底されています。残念ながら犯罪が国際化、狂暴化してきましたからね。一方で学校などはまだ甘いような気がします。セキュリティゲートなどがあってもよいように思いますが、銃事件を見ていてもアメリカなどを含めて日本だけではなく国際的な問題かもしれません。

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一方でControlとなりますと、日本の場合、手加減が困難です。お金の不正流用などはあるのでFinancialの部分は当然Controlの強化が必要ですが、それ以外の所ではどうでしょう。日本で社員の質の高さは世界に比類なく、日本国内で多国籍の海外のような強固なコントロールが必要なのかどうかは疑問が残ります。しかし私たちは信頼ベースに頼りすぎているところがあり、結果として企業の外にまで被害が及ぶ時「Controlの不足」が問題になります。企業よりも公務員のControlが遅れているように感じます。ただ縦割り社会とは言えない日本の企業にアメリカのような強固なControlは今一つそぐわない、やりすぎのような。

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どちらもコストのかかる話です。どこまで守るか、その経済感覚も問われます。

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