« 有給休暇取得企業 | トップページ | 水と環境破壊 »

2013年3月14日 (木)

為替レートと原油価格の関係

Kyo0148

日本の場合、石油の需要は値段にあまり影響されません。

もちろん長期休暇の時にガソリンが高ければ車での旅行を控えようとすることはあるでしょうが、通勤や営業回りの方法は変えられない人がほとんどですし、暖房の我慢にも限界があります。値段が高くてもしぶしぶガソリンや灯油を買うというのが現状ですよね。しかし価格は必ずしも需要や供給と連動せず、心理的な変化で動くような気がしています。

Kyo0150

2013年になってからの日本の変化や円安と株高です。実質的な景気回復はまだですが、気分的にはかなり明るくなってきたのではないでしょうか。ただ、円安のせいでガソリンなどが高くなってきました。灯油も高くて困っています。こんな時に原油価格が下がり始めました。まるで日本を助けるような動きです。

Kyo0154

原油を大量に輸入している国は限られます。多くの国が自国の原油を持っているからです。中国が石油の輸入に転じたのは最近の事でした。原油のマーケットは世界の金融市場に比べて小さくて、金融市場の動きや原油の大輸入国である日本の需要に左右されることが多いのです。現在原油はマーケットで取り扱われており、株と同じです。日本が円安になったことで日本の株に資金が流入し、株価が上がっています。株購入のため原油市場からお金を引き上げて日本の株を買う人がある程度出てきたのではないでしょうか。そうすると原油の供給が過剰になり値段が下がります。

Kyo0157
 

原油価格の低下は助かりますが、灯油が必要な冬が終わってから下がるのではあまり効果が期待できませんね。

Kyo0156

« 有給休暇取得企業 | トップページ | 水と環境破壊 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 有給休暇取得企業 | トップページ | 水と環境破壊 »

フォト
無料ブログはココログ