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2013年3月10日 (日)

チャベス大統領

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ベネズエラはアメリカにとっては距離的に近い国ですが、日本からはパナマ運河を隔てることもあって遠い国の印象があります。その国の大統領がなぜここまで日本でも話題になるのか。いろんなことを考える前にまずは哀悼の意を表したい。

ベネズエラは南米の産油国として有名です。もっと昔を言えばスペインの植民地でした。アメリカ大陸共通の問題ですが原住民と支配者階級の貧富差が極端に大きくなっています。日本も貧富差が大きいのですが同一民族でもある日本人間で差が大きいため貧富差と差別の問題は別の話題として語られます。日本の方がどちらかといえばまれなケースです。

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アメリカに石油が枯渇した時代、ベネズエラからアメリカへの原油輸出が大きくなりました。なんといってもアメリカまで近いですから。この頃からアメリカとベネズエラの確執が大きくなり始めます。チャベス大統領とブッシュ大統領の軋轢は日本でも有名で多くのニュースになりました。私にとって不思議なのはチャベス氏の人気です。彼の政権になってベネズエラの貧富差が小さくなったというわけではありません。アメリカとの関係悪化は経済的にも悪影響だったでしょう。しかしながら彼の人気は絶大でした。

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ベネズエラは社会主義とは言い切れませんがロシアとの関係が強く、イスラム系でもありませんがイランなどとのつながりがあります。独自路線の政治というかチャベス路線というか、特殊な政治状況にあったようです。そんななかチャベス氏が亡くなられた後はどうなるのか、今後の方向性に不安があります。ただ政治が急に変わることはないでしょう。政変など混乱が起こらなければよいのですが。

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日本の政治だってよくわからないので、ベネズエラのことなどわからないのは当たり前ですか(笑)

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