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2013年3月27日 (水)

キプロスの問題

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ギリシャの問題もわかりにくかったのですが、キプロスという小さな国の問題はもっとわかりません。正直なところを言えばユーロという仕組み自体に間違いがあったのではないかという事です。針の穴のような小国に穴が開いたことで世界経済という大きな風船が割れるなんて、仕組みが大問題です。ヨーロッパは急いでユーロという貨幣制度をやめ、単一国家の貨幣制度に戻すべきですね。しかし総論の前に各論のキプロス。

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キプロスはトルコの南にある小さな島です。この小さな島がアジアなのか中東なのかヨーロッパなのかわかりませんが、場所はともかくユーロ加盟国です。とにかく小さな島ですが、その南半分がキプロスになり、北半分は複雑な国家で独立国とは言いづらい状態です。観光以外に大した産業のないキプロスですが、法人税が安くタックス・ヘイブンの一つでした。

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しかし産業がないうえ、食料に乏しく貿易赤字が続いており、ついに破綻となりました。国の取ろうとした政策は簡単、タックス・ヘイブンをやめ「過去にもらっていなかった税金を徴収」つまり貯金に税金をかけようとしたわけです。貯金の多い日本人にとっては恐ろしい話ですが、キプロスに住む人たちにとっても驚く話でした。だれもが「税金の引き出し」に動いたわけです。

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一度貯金への課税はやめたみたいですが、やはり課税するとか、かわりに銀行を一部破綻させるとか。破綻のほうがよさそうにも聞こえますが、一部の貯金も借金もゼロにするという話ですからもっと怖いのでは?日本でも銀行がつぶれ大騒ぎになった時代がありましたね。

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