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2013年3月 3日 (日)

京都の寺院ともみじ

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「もみじ」とはカエデ科の一部の種類を呼ぶ俗称です。京都の寺院にもみじが多い理由は正直わかりませんが、推測するとするならば、綺麗であるからであり、もみじと呼ばれる比較的背が低くて葉が小ぶりなカエデが京都の気候に適していたのでしょう。地球温暖化が理由と言われていますが、もみじが適合する気候の地域は京都から北上し、美しいもみじが京都から減っています。写真を撮影していると変化に驚くほどです。


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京都の庭園は数百年後の景観を考えて設計されています。仏教が長い年月を扱う「学問」であるからかもしれません。背が低いもみじは設計しやすかったのでしょう。当時、まだソメイヨシノがありません。もちろん吉野の山桜はあったのでしょうが少々巨木で、庭園のバランスとして利用するのは難しかったのでしょう。梅は当然ありましたが、天満宮とのつながりが強すぎました。

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京都で紅葉が有名な寺院を上げれば東福寺、清水寺、南禅寺、永観堂、天龍寺、常寂光寺、二尊院、龍安寺、銀閣寺などたくさんあります。ただお寺だけではなく、神社や単なる公園にも名所が多く、もみじが京都に根付いた「ローカル植物」だったことは疑いないようです。京都の光明寺もその一つ、紅葉の名所として有名なお寺です。


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上にあげたほとんどの名所には何度も行った経験がある場所ですが、紅葉の美しさで光明寺は10本の指に入る名所だと感じました。他は東福寺、永観堂、天龍寺、常寂光寺、嵐山、哲学の道がお勧めできます。


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