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2013年1月18日 (金)

最後の恋

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「つまり、自分史上最高の恋。」がサブ・タイトルです。

最近よく読んでいる直木賞作家であり、本屋大賞を受賞した三浦しをんさん、「聞く力」の阿川佐和子さん、「八日目の蝉」の角田光代さん、面白くないわけがない。


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三浦さんの「春太の毎日」はネタバレするので書きづらい、もちろん彼女はネタバレを前提に書いているので最初数行で気が付く人はいるのでしょうけどね。短編で涙が出そうになるのはさすがの文章力です。「ヒトリシズカ」はかなり切ない物語でした。これが最後だとつらい。阿川さんの「海辺食堂の姉妹」はこの本の中で一番好きな物語、彼女の小説を読んでみたくなりました。

Mar0166

「わたしは鏡」は、これも詳しく書けないストーリー展開ですが、これこそ切ない、これこそ「最後の恋」にふさわしい話ではないかと感じました。角田さんの作品「おかえりなさい」は実に文学作品のような、ちょっと私が苦手な(笑)物語でした。文学作品が好きであればうなりそうな文章力だと感じるはずです。

Mar0163

他の作品も女性の心情がとてもよく表現されていて、面白かったし読みやすかったです。女性にも男性にも気軽に読める一冊でした。


Mar0165

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