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2013年1月 2日 (水)

淋しい狩人「宮部みゆき」

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名探偵コナン君の周辺で一年間に何件の殺人事件が起こるのか、コナン君は殺人事件を引きこむ悪魔なのか、私の長い人生で殺人事件には一度も出くわした事がありません。名探偵でなくてよかった。

コナン君と同じ事が、この田辺書店のイワさんにも言えます。彼の周りには事件があふれています。その一方で、思春期の孫にも心を奪われています。現実と非現実。

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さて本題の前に、最近ついに宮部さんの超長編、模倣犯にチャレンジしようという気分になってきました。私が長編を読まないのは、本を読むのは旅行に行く時の移動中であり、出張が無い今は1カ月ごとに3時間程度しかありません。長編だと途中でストーリーを忘れます。だから一冊もの、短編集ばかりを読んでいます。しかし多くの小説に「模倣犯」が絡んでくるので読まないわけにはいかないのです。

 
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「うそつき喇叭」という作品の印象が強く、かつ後味が悪いので単純な推理小説では無くなっています。とにかく全体的に後味が悪い事件ばかり、その中におじいちゃんと孫の素敵な関係が清涼剤になります。彼女の短編集の中ではかなり面白い部類でしたが、かなり社会的。

Mar0114

宮部さんの本の中では「最初に読むべきではない」少々、宮部作品のコア・ファン向け的1冊。

Mar0125

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コメント

時間をかけて新しい世界を構築できる。

宮部さんは新作の『ここはボツコニアン』からなので、詳しくは分からないのですが、
なるほど、超長編作があるんですね~。
多くの小説に「模倣犯」が絡んでくるというのは、たしかに、挑戦してみたくなりますね。

いろいろなサイトを探したり訪問したりしていて、かなり濃厚な解説をしているサイトが
http://www.birthday-energy.co.jp
だったんですが、「時間をかけて新しい世界を構築」する才能があるそうです。

模倣犯が絡んでくるのも、なんか納得・・・。

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