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2013年1月30日 (水)

最近の地球温暖化対策

Mar0274

日本ではすっかり聞かなくなった「地球温暖化防止のためのCO2削減」。もちろんある程度軌道に乗ったという背景はあるのですが、日本の場合は原発事故とすべての原発停止が一つの「言い訳」になって停滞しています。また日本に限って言えば、荒れた天気は日常茶飯事となりましたが、夏冬含めあまり気温が上昇していると感じられない、むしろ下がっているようにさえ感じます。それ以上に日本人の飽きっぽい性格が温暖化対策を妨げる最大の原因かもしれません。


Mar0253

日本に限ったことではありません。中国やアメリカなど大消費地が前向きではないので「私たちだけが苦労しても損するだけではないのか」という感覚が世界中にあります。バイオ・ガソリンがCO2削減どころか増加に起因し、しかも食糧難までもたらすという失敗がありました。風力発電の限界、太陽光発電の限界も叫ばれていますし、原子力がダメとなれば化石燃料しかないのが現状です。また地球温暖化の主因がCO2という議論に対して懐疑論が広がってきた事も事実です。実際、温暖化の原因特定は難しく不可能に近いのです。CO2が一つの要因であることは事実と感じてはいますが。

Mar0273

 

京都議定書は騒がれただけで何も結果を残しませんでした。罰則もありませんでしたしね。COP19もまとまるかどうか、疑問の多いところです。まとまったところで日本はサインさえしないかもしれません。ただヨーロッパなど石炭を天然ガスに、ガソリンを軽油に切り替えたところではCO2排出が減りました。世界的に見れば効果がなかったとは言えません。日本の場合も企業は頑張りました。個人の場合「エコ減税」が原因で電化製品一つあたりのCO2発生量は減ったのですが、安いため数が圧倒的に増えてCO2排出総量としては増えました。節電に意味がないとは言いませんが、効果としては小さくとても目標に達する事ができません。


Mar0281

なんだか一時期のブームに終わりそうな温暖化対策、ハイブリッドが売れたトヨタや軽自動車が売れたダイハツなどにとってはよかったですね。家電メーカーも儲かるはずだったのですが、激しすぎる「エコ・ブーム」の終焉で企業存続まで怪しくなってきましたね。戦争がやめられず平和が続かない人類、温暖化対策も同じような状況でしょうか。悪い事とわかっていてもやめられないのが人類の性かも。

Mar0286

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