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2013年1月28日 (月)

北アフリカの苦難

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アラブ社会と言った方が良いかもしれませんが。

ジャスミン革命は最初、平和的だったかもしれませんが、日本の明治維新を思い出します。明治維新が「平和裏に」という話は全くの誤解で戊辰戦争などが勃発し、会津の白虎隊、五稜郭での新撰組壊滅は悲惨でした。その後、西南戦争を経てやっと日本は一つになりました。ただその時代は日本という境界がまだ曖昧で、朝鮮半島や満州など現在の地図で見れば明らかな日本の外に侵略戦争を起こしました。日本が平和になったのは明治維新から80年近くたった太平洋戦争後と言えるかもしれません。

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同じことが北アフリカの諸国で起こっています。いえ、まだ前段階なのかもしれません。エジプトの問題、シリアの問題、マリの問題、そして日本人まで巻き込まれたアルジェリアの問題がありました。今は落ち着いているように見えるリビアだって今後どうなるかわかりませんし、最悪、サウジアラビアに広がりを見せるようなことがあれば、日本への原油供給にも大きな影が忍び寄ります。

 
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日揮という企業に安全意識が欠如していたとは思えません。アジアでも軍隊に守られている工場は少なくありません(さすがに戦車は見たことがありませんが)。軍隊がいる=不安全とは思っていません。アルジェリアはさすがに安全な国だったとは言えませんが、今回の事件はマリとフランスの覇権の問題がからんでいます。またリビアの問題も影響しています。変化が激しすぎたため、日本ばかりでなく、ヨーロッパやアメリカでさえも危険を察知できていませんでした。

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今回の事件で日揮や日本の企業が発展途上国への貢献が停滞しない事を祈っています。しかし治安の問題は難しいですね。

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