« 語学力という強敵 | トップページ | 2012年総選挙 個人的総括 »

2012年12月16日 (日)

日本の地名を覚えるのが難しい理由

Bep0137

古代において九州が邪馬台国、国造り神話で登場する事も、そして中世において「大宰府」を除き、歴史の中心地から少し距離を置かれていたことも、九州が朝鮮半島や中国に近かったことが原因でしょう。邪馬台国については九州で発祥し近畿に移動した説が一番無理のないように感じますし、邪馬台国と大和国が同じ国であるとも感じています。

Bep0132

大和と書いて「ダイワ」ではなく「ヤマト」と呼んでいることから、もともとヤマト国に漢字はなかった、だから魏志倭人伝では「邪馬台国」(かなり悪意のある漢字)を選んだと言う説に納得がいっています。同じように読みと漢字が一致しない場所は少なくありません。「大分」を「オオワケ」ではなく「オオイタ」と読むのも不思議です。大阪にも枚方(ヒラカタ)、放出(ハナテン)などがあります。

Bep0130

日本人は呼び名を大切にします。21世紀になっても方言が大切にされており、発音ではなく単語自体が場所によってこれほどまでに異なる国は珍しく、海外の方に説明するとき苦労するくらいです。その一方で日本人は、もしかすると漢字発祥の中国以上に漢字の意味を大切にします。だから呼び名とは異なる漢字をあてるのかもしれません。

Bep0135
 

呼び方とあてられている漢字が異なるのですから、日本の地理を学習する学生は大変です。

Bep0131

« 語学力という強敵 | トップページ | 2012年総選挙 個人的総括 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 語学力という強敵 | トップページ | 2012年総選挙 個人的総括 »

フォト
無料ブログはココログ